mdportfコマンドの復帰値が「1」になる場合について

mdportfコマンドの復帰値が「1」になる場合を教えてください。
mdportfコマンドの復帰値「1」は、正常終了(警告エラーあり)という意味で、警告メッセージおよび、”MDPORT warning”が発生した場合に出力されます。

  1. 警告メッセージ(オンラインマニュアル>C.2 警告メッセージ で説明)
    1. char:XX
      変換不能文字の発生(XXは変換不能なコード)
    2. num error
      数値項目における数値例外または符号例外  例:符号付き数字属性の符号ビットに不当な値が入っていた場合
    3. multi-c error
      2バイト系コード値の異常  例:EUCコードの3バイト文字を含むデータを変換した場合
    4. length over
      変換結果が出力長を超えた
    5. item over
      入力データの項目数がデータ定義文より多い
      ※ オンラインマニュアル中には「RDW error」の説明がありますが、 現状このエラーは発生しません。
  2. 軽度のエラーとなる”MDPORT warning”
    1. "MDPORT warning:入力データの最終レコードが不完全です
      detail:改行コード無し"
    2. "MDPORT warning:入力データの最終レコードが不完全です
      detail:RDW/実データ相違"
    3. "MDPORT warning:入力データの最終レコードが不完全です
      detail:固定レコード長を満たしていない"
    4. "MDPORT warning:ワーニング件数が指定値を越えました"
製品・サービス区分SIMPLIA
製品・サービス情報
対象製品TF-MDPORT
バージョン
プラットフォームSolaris、Linux
アンサー種別技術サポート
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