複数資産貸出時において、一部資産のみ貸出取消する場合の方法(対処)について

複数資産貸出時において、一部資産のみ貸出取消する場合の方法(対処)を教えてください。
複数の資産を貸し出した際、一部の資産のみ貸出取消をする場合以下方法にて対処することが可能です。運用に合わせてご検討ください。

貸出承認済の、一件の貸出番号(RNT000001)に紐付く10資産について、3資産が貸出不要であった場合の対応例を示します。

  • 対応例1
    貸出番号RNT000001に対して取消を実施した上で、再度必要な7資産について貸出(RNT000002)する
    RNT000001:取消済 (対象10資産)
    RNT000002:貸出済 (対象7資産)
    の状態となります。
  • 対応例2(※)
    ※環境管理-[基本設定]-[貸出管理]より[オプション情報]設定の「部分返却を許可」にチェックを入れている必要があります。
    RNT000001:貸出済(対象10資産)に対して[返却-依頼]を以下の状態で行います。
    [返却-依頼]ページ下部の貸出資産の一覧にて
    • 貸出の必要があった7資産について「対象」のチェックボックスにチェックを入れた状態
    • 貸出の必要がなかった3資産について「対象」のチェックボックスからチェックを外した状態

    上記の状態で返却依頼を行うと「対象」とされていない3資産については、別途枝番号が採番されます。(RNT000001-001)
    採番されたRNT000001-001について取消依頼-承認をすることで取消することが可能です。
    RNT000001:返却済 (対象7資産、3資産については「継続」)
    RNT000001-001:取消済 (対象3資産)
    の状態となります。
製品・サービス区分SIMPLIA
製品・サービス情報
対象製品SC-Manager
バージョン
プラットフォームWindows
アンサー種別技術サポート
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