タニウム社製セキュリティ製品
Tanium Endpoint Platform
Tanium Endpoint Platformは、タニウム社の独自技術により大規模な環境においても高速にPC・サーバ等の端末の状態を一元的に可視化し、管理機能と端末を制御する対処機能を提供するプラットフォームです。モジュールを追加することで、衛生管理(サイバー・ハイジーン)などに利用可能です。
特長
従来のIT資産管理システム(ハブ&スポークモデル)では、情報収集に全ての端末とサーバ間の通信が発生するため、システムの拡大に伴いサーバを増設する必要やネットワーク負荷が大きくなるなどの等の課題があります。
タニウム社が開発し特許を取得しているリニアチェーン方式は、複数の端末が1つのグループを形成し、グループ内で情報を伝達します。サーバの要求もグループの代表が応答するため、端末が増加してもサーバの増設は不要、かつ数十万台でもネットワーク負荷を与えずに管理することが可能です。
主な機能
衛生管理(サイバー・ハイジーン)
全台数の衛生管理の徹底が可能:刻々と変化する状況はリアルタイムでなければ対応できません。
Tanium Endpoint Platformなら、非管理端末の可視化も含め1万台でも10万台でも数十秒以内で全数の現状を可視化できます。
セキュリティ管理の徹底
Windows 10はパッチサイズが数GBにもなっており、社内ネットワークの帯域を圧迫します。またWSUSやSCCMを利用していても、管理できない端末が非常に多く未適用はセキュリティの脆弱性となります。
Tanium Endpoint Platformならリニアチェーン方式によりネットワークに負荷を掛けず数GBのパッチを配信が行え、非管理端末の可視化によりパッチの適用漏れを無くすことが可能です。またWSUSと併せて利用し、パッチ管理と配信を分けた最適化も可能です。
構成例
関連リンク
タニウム製品を利用する際は、End User License Agreement(EULA)への同意が必要となります。
要件については、下記サイトを参照下さい。
お問い合わせ・ご相談
当社はセキュリティ保護の観点からSSL技術を使用しております。
この製品に関するお問い合わせは、富士通株式会社のフォームを使用し、2024年4月1日よりエフサステクノロジーズ株式会社が対応いたします。