本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

大容量データ管理(クラウド連携)活用シーン

ファイルサーバーを統合し、監査やコンプライアンス対応を強化

国内複数の拠点ごとにオンプレミスのファイルサーバーで、CADデータ、設計データ、検査データなどを保管・管理。これらのデータは、開発終了後も監査やコンプライアンス遵守のために、エビデンスとして残しておかなければなりません。増加するデータに対応するため、拠点ごとにドライブ増設の発注・設計構築等の作業が発生し、その運用が重荷となっていました。
ファイルサーバーを統合することで拠点ごとに行っていたストレージの容量増設作業が不要となり、アクセス頻度の下がったデータが自動的にクラウドに退避される環境が実現されました。

主な概要

テーマ ファイルサーバー統合
業種 製造系
活用シーン CADデータ、設計データ、検査データなどの保管・管理

課題・背景

  • CAD/設計/検査データなど、作成時は頻繁にアクセスするが、開発終了後はコールドデータとなる
  • 不正への対応、コンプライアンス遵守のために、開発データもエビデンスとして残しておく必要があるため、保管容量が増大
  • 拠点ごとで発生するストレージ増設の負荷を軽減したい
  • 海外にデータを置くことが不安

全国4拠点のファイルサーバーを統合

ファイルサーバーを統合し、運用・管理を一元化、ストレージ増設にかかる負荷を軽減

高性能なSSDを搭載したETERNUS AX series をオンプレミスに採用し、ETERNUS AX series のFabricPool機能により、利用頻度が低くなったデータを自動的にクラウド環境に退避。保管データ増大に対応

システム構成例

効果

  • 産業系特有の開発系データをエビデンスとして長期保存するニーズに対応
  • 増加したコールドデータがFJcloud-Oへ一括保存されるため、離れた拠点ごとへの容量増設作業から解放
  • 装置増設によるパス変更、ディスク増設発注・設計構築等の増設にかかる運用負荷を軽減
  • アーカイブ環境をオブジェクトストレージに集約することで管理コストを削減
  • 国産クラウドだから国内でのデータ管理が可能

大切な資産を安価にアーカイブ、蓄積

ETERNUS AX seriesとFJcloud-Oを組み合わせると、使用頻度の下がったデータはFabricPool機能により、自動的に容量単価の低いクラウドに退避されるので、大切な資産を安価にアーカイブ、蓄積できます。

データ転送費用は送受信とも不要

FJcloud-Oのストレージメニューは、ストレージ容量のみに課金される価格体系となっており、FJcloud-O内外とのデータ転送費用は送受信とも不要、コストを低減できます。

安心・安全な国内データセンター

FJcloud-Oは国内の堅牢な富士通データセンターにある国産クラウドであり、データの国外流出リスクを抑制します。

一貫したサポート

オンプレミスのETERNUS AX series、クラウドのFJcloud-Oともに富士通が提供していますので、オンプレミスからクラウドまで一貫したサポートを提供できるのも強みです。

富士通のおすすめポイント 富士通のおすすめポイント

爆発的に増えるデータ管理の新しいカタチ
ハイブリッドクラウドで実現するオンプレとクラウドのイイとこどり

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