ITインフラのコスト削減、リソース最適化、オフバランス化を実現! 月額固定や従量課金で利用できる

ETERNUS
サブスクリプションモデル
選べる料金プラン

クラウド活用の広がりとともに進む所有から利用へ、ITインフラのサブスク化

ITのインフラとしてクラウドを活用する企業が増えています。こうしたクラウドシフトの背景に起きているのが、IT資産の「所有から利用へ」という流れです。

クラウドでは、使った分と必要な分だけを支払う料金体系、いわゆる「サブスクリプション」が主流です。一方、従来のオンプレミスのIT資産では、3年や5年などの償却期間を定め、初年度に必要な機器を一括購入して資産として所有したうえで利用する「一括購入型」が一般的です。

クラウドシフトが進む中、2つの形態が混在すると、2つの支払い体系(月額化)が必要になりIT資産管理が複雑になります。また、オンプレミスでの一括購入型では、将来、リソース不足に陥らないように、必要なリソースを多めに見積もる過剰投資が起きがちなのも問題です。

そこで、多くの企業から聞こえてきたのが、「オンプレミスのIT資産もクラウドのようなサブスクで利用したい」という声です。このご要望にお応えしたのが、ストレージのETERNUS サブスクリプションモデルです。

2020年から提供開始 ETERNUS サブスクリプションモデル

ETERNUS製品をサブスクリプション型で利用できるよう、2020年から提供しているのが期間固定型のサブスクリプションモデルです。利用期間の目安は5年ですが、ご利用期間中は月額で課金されるため、一括購入における過剰投資を抑制し、コストを最適化できるのがメリットです。


さらに、お客様からの改善要望にお応えする形で2022年10月から提供を開始したのが、期間を固定しない「フレキシブルプラン」です。これにより、ETERNUS サブスクリプションモデルでは「期間固定プラン」と「フレキシブルプラン」の2つのプランを選択していただけるようになりました。

以下は2つのプランの違いを整理した表です。この表を参考にしながら、各プランの詳細についてご紹介します。

サブスクリプションモデル
期間固定プラン フレキシブルプラン
変動型 固定型
契約期間 固定
※契約時に期間を設定
固定なし
※いつでも解約可能
課金形態 利用料に応じた従量課金
(保守料込み)
毎月固定
(保守料込み)
機器の導入に応じた課金
(保守料込み)
途中解約 残期間の総額を一括支払い 導入後3年以内は撤去及び関連費用が発生
利用シーン ・利用期間が明確
・リソースの使用量が不明確
・利用期間が不明確
・リソースの使用量が不明確

利用期間は明確、使用リソース量が不明確なケースに最適 期間固定プランとは?

期間固定プランは、前述のように利用する期間が固定されているプランです。料金体系は「変動型」と「固定型」の2つがあります。

「固定型」は、毎月の料金が固定となっているため、ほぼリースに近い形態となります(注1)。

一方の「変動型」は、ストレージとその保守を含め、毎月の利用量に応じて従量課金でお支払いいただく形態です。具体的には、使用したストレージ容量に応じた課金となります。また、ストレージを増設すると、毎月の課金額が増える仕組みとなっています。

そのため、「変動型」が適しているのは、利用する期間がはっきりし、リソース使用量が正確に見積もれないケースです。

従来のオンプレミスの一括購入型の場合は、使用量の上限を多めに見積もる形となり、初期投資が過剰になりがちです。しかし、「変動型」を利用すれば、スタート時点は最小限の構成にし、利用部門の使い方に応じて必要な機器を増設できるため、ムダな投資を抑え、コストを適正化することが可能です。

注1:利用リソース量を変更可能である点、資産を管理するのがリース会社ではなく富士通になるといった違いがあります。

利用期間も使用リソース量も不明確なケースに最適 フレキシブルプランとは?

「フレキシブルプラン」は、期間固定プランと選択できるストレージは同じですが、契約期間が固定されていないことが大きな違いです(注2)。

フレキシブルプランでは、必要なハードウェアを選択いただくと、その保守も含めて、毎月、固定の金額をお支払いいただくことになります。契約は毎月の自動更新となり、いつでも解約できるので、短期でも長期でも利用可能です(注3)。
また、期間固定プラン(変動型)がリソースの使用量に応じた従量課金型なのに対し、フレキシブルプランは導入した機器による毎月固定の金額となるため、機器の増減によって毎月の金額が変わることになります。
さらに、利用中の機器の保守期間終了にともなって新しい機器に刷新する場合、移行期間中の旧機器の利用料の支払いが不要となる「リプレース支援プログラム」が用意されています。これにより、二重支払いを避け、実質的な割引と月額レベルの維持が可能となります。

注2:期間固定プランでは、一部ソフトウェアも選択できますが、フレキシブルプランではハードウェアのみの提供となります。
注3:導入後3年以内は撤去及び関連費用が発生します。

従来のオンプレミスの一括購入型と比較すると、フレキシブルプランには次のようなメリットがあります。

    • 従来の一括購入型では多額な初期投資が必要となりますが、フレキシブルプランは月額ベースのプランであるため、初期投資を抑えてIT予算を平準化し、資金をより戦略的な投資に活用できます。
    • 必要最小限のリソースからスタートし、ビジネスの状況に合わせて随時増設したり、余剰になったリソースを減設したりできます。契約を変更することなくITリソースを増減設できるので、ITインフラ投資の最適化に役立ちます。
    • 利用量をクラウドと同様に損金として処理できます。さらに、いつでも解約可能で、バランスシートからのオフバランスを実現して経営効率の改善にも貢献できます(注4)。

      注4:企業の会計基準によっては実現できない場合があります。

    • フレキシブルプランには、「リプレース支援プログラム」が用意されています。 移行期間中は新旧の機器を重複して利用するため、通常は月額の料金が約2倍となります。しかしリプレース支援プログラムを活用すれば、新しい機器の利用料だけで、毎月の支払額をほぼ変えることなく最新機種へ刷新することが可能です。

      ご参考)リプレース支援プログラムとは

      • ◆リプレースの際、再度サブスク利用で、移行中の旧機器に対する利用料が最長一年間不要
      • ◆月額費用のバランス維持と、サブスク継続利用が可能

      フレキシブルプランで利用できる
      リプレース支援プログラム

2プランに適した4つのケース「期間固定プラン」と「フレキシブルプラン」の選び方

ここでは、「期間固定プラン(変動型)」と「フレキシブルプラン」の2つがどのような利用に適しているかについて、4つの活用事例を用いてご紹介します。

ファイルサーバーを構築し、トータルコストを大幅削減

期間固定プラン(変動型)複合サービス業
導入経緯

複数支店の伝票、帳票、申請書、契約書、会議資料などのあらゆる紙文書を電子化し、ペーパーレス化するデータ管理用としてストレージを検討

課題
  • ・各支店で電子化する文書量が不明で、毎年どれだけの電子文書を保存する必要があるのかも正確に見積もることが困難
  • ・想定される最大容量を見込んでストレージ基盤を整備することで過剰投資になるリスク
導入効果
  • ・必要最小限のストレージ容量からスタートし、従量課金で使用した分だけ支払うことで、トータルコストを大幅に抑制
  • ・ファイルサーバーの投資額 約20%削減

システムのフルクラウド化までの"つなぎ"として有効活用

フレキシブルプラン 金融サービス業
導入経緯

オンプレミスとクラウドのハイブリッド環境からフルクラウド化への移行を検討。オンプレミス環境には古い業務システムが多く、クラウド移行には時間がかかる一方で、保守切れが近いため、移行期間中の安定稼働とスムーズな移行の両立が不可欠

課題
  • ・ストレージの保守契約が1~2年以内に切れる
  • ・フルクラウド化には3年~6年の幅で時間がかかる
  • ・保守切れのストレージは早急に手当てが必要である一方で、フルクラウド化までの期間を確定できない
導入効果
  • ・保守切れに近いストレージから順に新しいストレージにリプレースし、業務系システムを安定稼働させながら、クラウド移行のプロジェクトの進行が可能
  • ・フルクラウド化を実現した際には、導入したすべてのストレージをスムーズに撤去可能

キャッシュフローを改善し、定期的なサービス提供基盤の最新化を実現

フレキシブルプラン+リプレース支援プログラム クラウドサービス業
導入経緯

会計システムを月額課金のクラウドサービスとして提供。地場データセンターにIT機器を設置し、サービス提供の基盤を構築。今回、機器の保守が切れるタイミングでストレージの見直しを検討

課題
  • ・機器を一括購入すると投資回収に時間がかかる
  • ・初年度のキャッシュフローが赤字になる
  • ・クラウドサービスを提供しているため、機能・パフォーマンスの改善が常に必要であり、定期的な最新製品へのリプレースが必要
導入効果
  • ・初期投資を抑制して初年度の赤字を解消し、キャッシュフローを改善
  • ・「リプレース支援プログラム」を活用することで、移行期間中は旧機器の利用料を支払いが不要で、キャッシュフローを悪化させることなく機器の最新化が可能に

ETERNUSを導入、大量データの保存・管理コストを最適化

フレキシブルプラン+リプレース支援プログラム AIサービス業
導入経緯

多種多様な文書を活用し、世界各国の法律に関わる文書と合わせて契約の不備や問題点をチェックするAIサービスを提供。新プロジェクトが立ち上がるたびに膨大なデータと機密性の高いデータの管理が必要になるため、データセンターに高信頼・高性能で大容量のストレージを検討

課題
  • ・プロジェクトが終了するたびに、アクセス頻度の低いデータが大量に発生
  • ・アクセス頻度の低いデータでも必要なときにすぐにアクセスできる必要があるため、テープ等にバックアップができない
導入効果
  • ・月額での支払いとなるため、クラウドの料金と合わせてキャッシュフローの平準化が可能
  • ・「リプレース支援プログラム」を活用して最新機種へのスムーズな移行も可能

今後も強化されるサブスクリプションモデル

ITシステムのクラウド化は、今後もさらに進むことが予想されます。しかし、オンプレミスのニーズも引き続き高く、すべてがクラウドに移行するわけではありません。だからこそ、IT機器をクラウドのように導入・活用できるETERNUS サプスクリプションモデルは、さまざまなお客様のニーズにお応えできると確信しています。

現在サブスクリプションモデルは、「期間固定プラン」と「フレキシブルプラン」の2つのプランを提供していますが、今後もお客様の声、ご要望を伺いながら、サービス内容を強化していく予定です。たとえば、フレキシブルプランでのソフトウェアの提供や、使用量に応じて課金する従量課金の実現なども、現在検討中です。ぜひ、ご期待ください。

ETERNUS サブスクリプションモデル柔軟なプランでコスト最適化を実現

IT資産の重複管理やクラウド移行への懸念など、さまざまな問題をクリアにできるサブスクリプションモデル。
メリットの図解解説や詳しい導入事例、最新のフレキシブルプランに関する資料も検討にお役立てください。

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