災害対策をシンプルにするという選択肢
富士通だからできる
クラウドとオンプレミスのストレージを
シームレスに組み合わせた提案

 

災害対策をシンプルにするという選択肢

富士通だからできる
クラウドとオンプレミスのストレージをシームレスに組み合わせた提案

(注)2022年8月8日にITmedia エンタープライズに掲載された記事より転載。

データを活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)が実装段階へ進む中、多くの企業では、ITシステムの迅速・柔軟な構築が重要な課題の1つとなっている。
富士通は、企業の課題を解決し、DXを支えるために、クラウドを活用したさまざまな提案を強化してきたが、今般、データ管理の観点で企業からの関心が高い、災害対策に選択肢を追加した。

今、企業はビジネス環境の大きな変化の真っただ中にいる。コロナ禍を契機に一気に加速した業務のデジタルシフトや、デジタルトランスフォーメーション(DX)が実装段階へ進む中で、ITシステムの迅速・柔軟な構築が重要な課題の1つとなっている。解としてクラウドシフトが大きな注目を集める中、富士通では、クラウドのサービスに加え、オンプレからの移行支援も含めた、さまざまな提案を強化してきた。

一方、こういった市場の流れの中でも、社内ルール、既存のITシステムとの兼ね合いでクラウドへの移行が行えない企業がいるのも事実だ。そのような企業へは、富士通は、オンプレミス環境も残しながら、クラウドの良さも提供できるハイブリッドクラウドを提案している。そして、ハイブリッドクラウドを構成する、クラウドとオンプレミス環境を一気通貫で提案、サポートできるのは、富士通の強みだ。

企業の選択の幅を広げるハイブリッドクラウドの提案

ハイブリッドクラウドの提案例の1つが、「増え続けるデータを効率的に管理したい」というニーズに応えるソリューションだ。同社のクラウドサービス「Fujitsu Hybrid IT Service FJcloud-O」(以下、FJcloud-O)と、オンプレミスのストレージ装置を組み合わせることで、シームレスなデータボリュームを構築し、性能と柔軟性を最適化する「データの階層化管理ソリューション:FabricPool」を提供できる。これにより、企業のIT担当者は、際限なく続くハードの増設による、見積もりや構築、テストの負荷から解放される。
「FJcloud-O」の特長の1つは安心・安全の追求だ。国内の堅牢な富士通のデータセンターからサービスを提供。データの国外流出リスクを抑制することができる。また、何が起きても業務を止めないために、最先端技術を組み合わせ、障害予兆から障害復旧を自動化することで、社会を支えるクラウドを実現している。


国内の富士通データセンターで堅牢なハイブリッドクラウドを実現

災害やランサムウェアなど、データ資産の消失リスクが企業に付きまとう中、ビジネスの競争力の源泉である「データを確実に守りたい」というニーズに応えるソリューションも用意している。
例えば、オンプレミスの仮想化環境のデータをバックアップソフトと連携させることでクラウドに安全で簡単にバックアップを取得する提案なども進めている。

また、富士通では、自社クラウドであるFJcloudに加え、「Microsoft Azure」「Amazon Web Services」(以下AWS)などのクラウドとオンプレミスのストレージを組み合わせた提案も行っている。データバックアップだけではなく、オンプレミスの本番環境が、万一被災した場合にはクラウド上で業務を再開でき、データへアクセスをしたいという企業に向け、富士通のオンプレミス向けストレージ「ETERNUS AX/HX series」と同じストレージ環境をクラウド上に構築して、データ連携を行うソリューション「Cloud Volumes ONTAP」(以下、CVO)を提供している。同ソリューションは設計の自由度が高く、企業のオンプレミス環境に近づけた環境を提供できることが魅力だ。
そして、今般、富士通は、同様に業務の再開、データアクセスを可能にしながら、細かな設計よりも、運用を簡易にしたいという企業向けに、同社のクラウドサービス「Fujitsu Hybrid IT Service for AWS」の一環としてフルマネージドサービス「Amazon FSx for NetApp ONTAP」(以下、FSx for ONTAP)とETERNUS AX/HX series を組み合わせたソリューションの提供を開始した。

災害対策環境をフルマネージドにするという選択肢

FSx for ONTAPは、多機能かつ高性能のファイルシステムを提供する「Amazon FSx」シリーズの1つであり、オンプレミスのNAS(Network Attached Storage)で高いシェアを誇るストレージOS「ONTAP」の機能をAWSで利用できるフルマネージドのストレージサービスだ。

FSx for ONTAPではAWSでONTAPのフル機能を利用できるため、ETERNUSユーザーは既存の運用を変えることなく、バックアップ先としてFSx for ONTAPを利用できる。また、操作性にも優れており、簡単な操作でETENUSのデータをクラウド上へレプリケーション可能だ。クラウド上にレプリケーションしたデータのうち、利用頻度の低いデータは容量単価の低いキャパシティープール層へ移動させることも可能で、コストも抑えられる。

機能としては、これまで提案してきたCVOでも、FSx for ONTAPと同様の提案ができるため、設計の自由度を取るか、それともフルマネージドによる運用の簡易化を取るかが選択のポイントとなる。

なお、富士通が販売するストレージ製品「ETERNUS AX/HX series」は、富士通と20年以上のパートナーシップを持つNetAppのONTAPを採用。ファイルサーバーや仮想化基盤を中心に、富士通から多くのユーザーにご導入いただいているが、近年ファイルサーバーの容量増加時の柔軟性など、オンプレミスのみでは解決しきれない課題を聞くことも多くなっている。このような新たな課題に対して、今回ご紹介する組み合わせが解の1つになると富士通は考えている。


ETERNUSとFSx for ONTAPによるバックアップサイトの構築例

ハイブリッドクラウドを支える富士通の強み

ここまで紹介してきたように、富士通の提案するハイブリッドクラウドソリューションは多くの企業が抱える課題の解決策となる。

そして、最後にソリューションに注目が集まる一方、見逃されがちだが、忘れてはならいない点について触れておく。それは、オンプレミスとクラウドを組み合わせたハイブリッドクラウドのシステムは、ソリューションの提案・導入とサポートで担当者や窓口が分かれるケースがあり、その間を埋めるために企業が自身での技術調査や障害の切り分けを求められるケースがあるということだ。
これに対し、富士通は自社で幅広いオンプレミス向けのプロダクトとクラウドサービスを提供しており、今回ご紹介したようなストレージとクラウドを組み合わせたハイブリッド型のソリューションを一貫して請け負うことが可能である。

今般、災害対策向けに幅を広げた富士通のハイブリッドクラウドの提案は、多くの企業のビジネスの成長を支える有力な選択肢となるだろう。

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2022年8月8日にITmedia エンタープライズに掲載された記事より転載。

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