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SPARC64 VII+搭載 SPARC Enterprise M3000性能強化

SPARC Enterpriseの本体装置は販売を終了しました。
本製品の後継機種はSPARC Serversです。

最新プロセッサ「SPARC64 VII+」をSPARC Enterprise Mシリーズ全モデルに搭載 UNIXサーバ SPARC Enterprise M3000

2011年4月12日

富士通とオラクル・コーポレーション(以下、オラクル社)は、性能を強化したエントリーサーバ「SPARC Enterprise™ M3000」の販売を開始いたします。

SPARC Enterprise M3000は、動作周波数を2.86ギガヘルツ(以下、GHz)に向上させた、最新のクアッドコアプロセッサ「SPARC64™ VII+」を1CPU搭載。「SPARC64 VII」を搭載した従来製品と比較して、最大20%の性能向上を達成しました。
今回のエンハンスにより、SPARC Enterprise Mシリーズの全モデルに最新プロセッサ「SPARC 64 VII+」が搭載されます。

SPECfp®_rate2006(Peak)の比較

近年、データセンターは、データ量の増大に伴う性能劣化、運用管理コストや電力コストの増大等、さまざまな課題に直面しています。ミッションクリティカル機能を備え、電力や静音性などのエコロジーを徹底追求してきたSPARC Enterprise M3000は、新たにSSD(Solid State Drive)、ハードウェアRAIDによるディスクミラー、FCoE(Fibre Channel over Ethernet)等の最新のテクノロジーを採用。システムのさらなる高速化や信頼性の向上、ネットワーク統合環境における運用管理の効率化を実現し、これらの課題解決を支援いたします。

エンハンスポイント | Oracle DBの高速化 | 移行の容易性 |

SPARC Enterprise M3000 エンハンスポイント

高速化 -「SPARC64 VII+」、SSDの採用-

動作周波数を2.86GHzに向上させた最新クアッドプロセッサ「SPARC64 VII+」を採用。また、記憶媒体にフラッシュメモリを用いた高速デバイスであるSSDを搭載可能とすることにより、大幅な性能向上を実現します。

SSD

容易な信頼性向上 -ハードウェアRAIDのサポート-

内蔵ハードウェアRAIDによるディスクミラーをサポート。標準機能だけでディスクの冗長化が可能です。設定が容易であるため、簡単に高信頼性システムが構築できます。

運用管理の効率化 -FCoEへの対応-

FCoEは、SAN(Storage Area Network)とLAN(Local Area Network)との統合を目的に、ファイバーチャネルのプロトコルをイーサネット上で転送できるようにした規格です。FCoEに対応することで、SAN環境とLAN環境それぞれに必要とされていたカード、ケーブルやスイッチを統合・削減することができます。また、ネットワークがシンプルになることで運用管理の効率化が可能です。

SSD採用によりOracle Databaseの高速化を実現

データベースシステムにおける性能低下は、ディスクI/Oのボトルネックを要因とするものが多いといわれています。
「Oracle Database 11g Release 2 Enterprise Edition」の高速化技術「Database Smart Flash Cache」を利用すると、高速デバイスであるSSDをOracle Database上でキャッシュとして活用することができ、I/Oボトルネックを解消できます。
ETERNUSに加え、SPARC EnterpriseでのSSD採用により、データベースシステムのさらなる高速化が実現します。

なお、「Database Smart Flash Cache」は、UNIX OSではSolaris上でのみ利用可能な機能です。

移行も安心!

充実した移行ソリューションや支援プログラムをご用意しており、最新SPARC Enterpriseへの安全・安心な移行が可能です。

Oracle Solaris Legacy Container

Solaris 8やSolaris 9上で構築したお客様のシステムを、ミドルウェア、アプリケーションを変更することなく、最新SPARC Enterpriseで動作させることができます。移行コストの削減や移行期間の短縮等が可能です。

移行支援プログラム

Solarisサーバや他社UNIXサーバからSPARC Enterpriseへ移行していただくために、無償で簡易アセスメントを実施します。さらに、お客様に最適な移行方法を提案・スピーディーに実行する「Solaris移行サービス」をご用意しています。

当社とオラクル社は、今後も強いパートナーシップのもと 最先端技術の追求を続け、お客様のビジネスに貢献してまいります。


[注記事項]

  • SPECfp_rate2006の性能値および測定環境(2011年4月12日現在)
    • SPARC Enterprise M3000
      測定値(Peak):48.4
      測定環境:SPARC64 VII+(2.86GHz)×1CPU(4コア)、Oracle Solaris 10、Oracle Solaris Studio 12.2
      (2011年4月12日時点で、本性能値はSPEC(The Standard Performance Evaluation Corporation)へのsubmitを完了しています。)
    • SPARC Enterprise M3000
      測定値(Peak): 40.4
      測定環境:SPARC64 VII(2.75GHz)× 1CPU(4コア)、Solaris 10、Sun Studio 12 Update1
      (出典:SPEC(The Standard Performance Evaluation Corporation))
    • SPECfp_rate2006
      SPECfp_rate2006は、プロセッサやメモリなどのハードウェアの処理性能を総合的に評価するベンチマークテストにおいて、一定時間に処理可能な浮動少数点演算タスク数(スループット)を示す指標です。ベンチマークテストの詳細および最新情報は、 SPECをご覧ください。
  • 掲載内容は発行日時点のものです。