本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

PRIMEQUEST 4000シリーズ
本体ファームウェア(FA17001)

ご使用にあたって

ファームウェアのご使用にあたっては、下記のご使用条件をお守りください。ご使用条件を遵守できない場合には、本ファームウェアは使用しないでください。

  • 本ファームウェアは、対象機種に対してのみご使用できます。
  • 本ファームウェアの再配布はできません。
  • 本ファームウェアの改造、リバースエンジニアリング、逆アセンブル等を行うことはできません。
  • 本ファームウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。
  • 本ファームウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は一切の責任を負いません。

対象装置

  • PRIMEQUEST 4400S Lite
  • PRIMEQUEST 4400S
  • PRIMEQUEST 4400E
  • PRIMEQUEST 4400L

主な更新内容

エンハンス機能およびセキュリティ対応内容

各ファームウェア版数におけるエンハンス機能およびセキュリティ内容を以下に示します。

[FA17001]

  • Intel製CPUの脆弱性対応(CVE-2024-25571, CVE-2024-31157, CVE-2024-28047, CVE-2024-39279, CVE-2024-31068, CVE-2024-37020, CVE-2024-21859, CVE-2024-31155, CVE-2024-36293, CVE-2024-25565, CVE-2024-21853, CVE-2024-24968, CVE-2024-23984, CVE-2024-21829, CVE-2024-21781, CVE-2024-23599, CVE-2024-21820, CVE-2024-23918, CVE-2024-22185, CVE-2024-24985)
  • Windows Server 2025認証向けにACPI _DSMで下記のサポートを追加
    • PPRequiredForTurnOn
    • PPRequiredForTurnOff
  • 他、軽微な問題の修正

[FA16001]

  • Intel製CPUの脆弱性対応(CVE-2024-22374, CVE-2024-24980)
  • EDKの脆弱性対応(CVE-2023-45229, CVE-2023-45230, CVE-2023-45231, CVE-2023-45232, CVE-2023-45233, CVE-2023-45234, CVE-2023-45235)
  • EDKの脆弱性対応(CVE-2022-36763, CVE-2022-36764)
  • パーティション構成で解放(Free)を選択不可とする仕様変更
  • 他、軽微な問題の修正

[FA15003]

  • Intel製CPUの脆弱性対応(CVE-2023-49141)
  • Intel製CPUの脆弱性対応(CVE-2023-38575, CVE-2023-32666, CVE-2023-22655, CVE-2023-39368)
  • Intel製CPUの脆弱性対応(CVE-2023-29153)
  • WS2025でdefault Secure Boot keyとして使用するMicrosoftの新KEK/DBをサポート
  • 以下のLANカードをサポート
    • Mellanox MCX6-LX 25Gb 2p PCIe
    • Broadcom P225P 25Gb 2p SFP28 PCIe
    • Broadcom P2100G 100Gb 2p PCIe
  • 他、軽微な問題の修正

[FA14002]

  • PartitionのPON/POFF/RESET中のiRMC Warm Resetでその後のPartition PON/POFFができなくなる問題のW.A.対応
  • Partitionの電源投入またはResetを行った際、電源投入と切断を繰り返す問題の修正
  • SB交換前のログが消える、SELが400行程度しか残らない問題を修正
  • IOUとPCI_Box間を一枚のPCNCで接続する場合、PCI Express Link ErrorのSELを誤って出力する問題の修正
  • 他、軽微な問題の修正

[FA13004]

  • Intel製CPUの脆弱性対応(CVE-2023-23583)
  • Secure Bootのサポート
  • ATO機能対応
  • 平均環境温度対応
  • iRMC Cold Reset問題 W.A.対応
  • SBを装置から抜去後に、Firmware Updateで、抜去後のSBの版数が表示されたままとなる、Firmware UpdateのBIOS版数が正しくないことがある問題の修正
  • 2SB/1パーティション構成で、BIOS POST Watchdogが発生する問題の修正
  • PCI_Box IO_PSU表示対応
  • E810カード搭載時、I2Cエラーにより、PCI_Box IO_PSU removeがSELされる問題の修正
  • 他、軽微な問題の修正

[FA11200]

  • 動作している版数と同じ版数の統合ファームウェアを再度アップデートした時、システムが起動しなくなる問題の修正
  • PSUのACプラグ抜き差し後にパーティションPower OffあるいはPower Cycleを指示すると、iRMCが停止する場合がある問題の修正
  • 特定のカードを搭載し長時間運用したのち、iRMC Rebootする場合がある問題の修正
  • SDカードを搭載しても、認識されない場合がある問題の修正

[FA11000]

  • 初版

制限留意事項の解除有無および解除内容は、以下のWebページに公開されているPRIMEQUEST 4000 Series 制限・留意事項一覧(CA92344-5410)を参照ください。

制限留意事項一覧を参照するには製品添付されている制限留意事項一覧のドキュメントに記載されているパスワード入力が必要です。

ご使用方法

ダウンロード方法

  1. ダウンロードファイルを格納するための、作業用フォルダを作成してください。
    (作業用フォルダの名前・場所は任意でかまいません。)
  2. 下記ダウンロードファイルをクリックしてダウンロードを開始します。
  3. 保存する場所に、1.で用意したフォルダを指定してファイルをダウンロードします。
  4. 以上でダウンロードは完了です。

【一括ダウンロード】

ダウンロードPRIMEQUEST本体ファームウェアファイル(FA17001)
  [pqfa17001_02.zip(59,846,656 bytes)]

アップデート方法

  1. ダウンロードしたzipファイルを展開します。
  2. 「はじめにお読みください」と「PQ4000シリーズファームウェアアップデート手順書」をご覧ください。

更新履歴

  • 2025年4月22日(2版): PRIMEQUEST本体ファームウェアファイル(pqfa17001.zip)内のPQ4000シリーズファームウェアアップデート手順書を更新(※ファームウェアイメージの変更はありません。)
  • 2025年4月1日:新規掲載

PRIMEQUESTに関する資料請求・お見積もり・ご相談

この製品に関するお問い合わせは、富士通株式会社のフォームを使用し、2024年4月1日よりエフサステクノロジーズ株式会社が対応いたします。

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