本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

PRIMEQUEST 3000シリーズ
本体ファームウェア(PB22101)

ご使用にあたって

ファームウェアのご使用にあたっては、下記のご使用条件をお守りください。ご使用条件を遵守できない場合には、本ファームウェアは使用しないでください。

  • 本ファームウェアは、対象機種に対してのみご使用できます。
  • 本ファームウェアの再配布はできません。
  • 本ファームウェアの改造、リバースエンジニアリング、逆アセンブル等を行うことはできません。
  • 本ファームウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。
  • 本ファームウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は一切の責任を負いません。

対象装置

  • PRIMEQUEST 3400S2 Lite
  • PRIMEQUEST 3400S2
  • PRIMEQUEST 3400E2
  • PRIMEQUEST 3400L2
  • PRIMEQUEST 3800E2
  • PRIMEQUEST 3800L2

主な更新内容

エンハンス機能およびセキュリティ対応内容

各ファームウェア版数におけるエンハンス機能およびセキュリティ内容を以下に示します。

[PB22101]

  • Intel製CPUの脆弱性対応
    (CVE-2022-26373)
  • "PPR Type"メニューのデフォルト値を"Soft PPR"に変更
  • Windows Server 2022向けに"PCR Bank: SHA1"メニューの追加
  • ビデオリダイレクション(HTML5)でバーチャルメディアが接続できない問題の修正
  • 軽微な修正盛り込み

[PB22071]

  • Intel製CPUの脆弱性対応
    (CVE-2022-21166、CVE-2021-21131、CVE-2021-0189、CVE-2021-0159、CVE-2021-33123、CVE-2021-33124)
  • OpenSSLのアップデート(CVE-2022-0778)
  • 軽微な修正盛り込み

[PB22031]

  • Intel製CPUの脆弱性対応
    (CVE-2021-0127、CVE-2021-0092、CVE-2021-0093、CVE-2021-0099、CVE-2021-0103、CVE-2021-0107、CVE-2021-0111、CVE-2021-0114、CVE-2021-0115、CVE-2021-0116、CVE-2021-0117、CVE-2021-0118、CVE-2021-0125、CVE-2021-0124、CVE-2021-0144、CVE-2021-0147、CVE-2021-0060)
  • OpenSSLのアップデート(CVE-2021-23841、CVE-2021-23840)
  • Windows Server 2022対応
  • 軽微な修正盛り込み

[PB21091]

  • Intel製CPUの脆弱性対応
    (CVE-2020-12358、CVE-2020-12360、CVE-2020-24511)
  • SLP2.6のサポート
  • M.2 (Micron 5300) サポート
  • "Erase All NVM/LRDIMMs"メニューの追加
  • 軽微な修正盛り込み

[PB21021]

  • Intel製CPUの脆弱性対応
    (CVE-2020-0587、CVE-2020-0588、CVE-2020-0590、CVE-2020-0591、CVE-2020-0592、CVE-2020-0593、CVE-2020-8696、CVE-2020-8738、CVE-2020-8739、CVE-2020-8740、CVE-2020-8764、CVE-2020-8755、CVE-2020-8705)
  • 軽微な修正盛り込み

[PB20112]

  • 軽微な修正盛り込み

[PB20081]

  • ビデオリダイレクション起動に失敗する場合がある問題の修正
  • SEL ダウンロード操作時に、MMB Firmware Error が発生する場合がある問題の修正

[PB20061]

  • Home SB切り替えやBMM交換後にBIOS設定が引き継がれない問題の修正
  • Intel製CPUの脆弱性対応
    (CVE-2020-0548、CVE-2020-0549、CVE-2020-0545)
  • 軽微な修正盛り込み

[PB20021]

  • eIOVのサポート
  • RMCPフィルタリング対応
  • M.2 RAIDカード CP200のサポート
  • 軽微な修正盛り込み

[PB19123]

  • Intel製CPUの脆弱性対応
    (CVE-2019-14607)
  • LMCE (Local Machine Check Exception)機能のサポート
  • 軽微な修正盛り込み

[PB19122]

  • Intel製CPUの脆弱性対応
    (VE-2019-0151、CVE-2019-0152、CVE-2019-11090、CVE-2019-11109、CVE-2019-11135、CVE-2019-11136、CVE-2019-11137)
  • 軽微な修正盛り込み

[PB19092]

  • 軽微な修正盛り込み

[PB19081]

  • SASアレイコントローラカード RAID EP540eのサポート
  • ConnectX-6 LANアダプタのサポート
  • LANカードQL41134のサポート
  • 軽微な修正盛り込み

[PB19053]

  • eLCM(embedded Lifecycle Management)機能のサポート
  • 新CPU(Gold 62xx)のサポート
  • 同一DIMMチャネル内に2枚のDIMMを実装した構成での2933MHz動作のサポート
  • PXM連携のサポート
  • 軽微な修正盛り込み

[PB19033]

  • 軽微な修正盛り込み

[PB19032]

  • 初版提供

その他の更新内容

以下に示す各ファームウェア版数における項目番号は、以下URLに公開されているPRIMEQUEST 3000 Series 制限・留意事項一覧(CA92344-2901)に記載されている項目番号に対応しますので、詳細内容につきましては、PRIMEQUEST 3000シリーズ カタログ・技術資料の制限・留意事項一覧から確認して下さい。

  • (注)
    制限留意事項一覧を参照するには製品添付されている制限留意事項一覧のドキュメントに記載されているパスワード入力が必要です。

[PB22101]

  • Ⅱ. 1. (9)
  • Ⅱ. 2. (9)

[PB20021]

  • Ⅳ. 1. (2)
  • Ⅳ. 11

[PB19123]

  • Ⅱ. 1. (4)

[PB19122]

  • Ⅱ. 1. (6)
  • Ⅱ. 3. (1)

[PB19092]

  • Ⅰ. 3.

[PB19081]

  • Ⅰ. 1. (2)

[PB19053]

  • Ⅱ. 1. (3)
  • Ⅱ. 1. (4)

[PB19033]

  • Ⅱ. 2. (6)

ご使用方法

ダウンロード方法

  1. ダウンロードファイルを格納するための、作業用フォルダを作成してください。
    (作業用フォルダの名前・場所は任意でかまいません。)
  2. 下記ダウンロードファイルをクリックしてダウンロードを開始します。
  3. 保存する場所に、1.で用意したフォルダを指定してファイルをダウンロードします。
  4. 以上でダウンロードは完了です。

【一括ダウンロード】

ダウンロードPRIMEQUEST本体ファームウェアファイル(PB22101)
  [pqpb22101.zip(107,080,157 bytes)]

アップデート方法

  1. ダウンロードしたzipファイルを展開します。
  2. 「はじめにお読みください」と「PQ3000ファームウェアアップデート手順書」をご覧ください。

PRIMEQUESTに関する資料請求・お見積もり・ご相談

この製品に関するお問い合わせは、富士通株式会社のフォームを使用し、2024年4月1日よりエフサステクノロジーズ株式会社が対応いたします。

Webでのお問い合わせ

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お電話でのお問い合わせ

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