PRESS RELEASE

2019年10月1日
株式会社富士通エフサス

LINEを利用した自治体向け住民手続き問い合わせサービスを提供自治体窓口業務の効率化や自治体職員の業務負荷軽減を支援

当社は自治体向けに、LINEで利用可能なチャットボットサービス「FUJITSU Managed Infrastructure Service スマートコンタクトサービス for Public」(特許出願済み)の提供を開始します。

本サービスは、転居の届出や戸籍謄本の取り寄せなど、住民手続きに関する問合せに対し、LINEを通してチャットボット注1が対応する仕組みを提供するものです。これにより、住民の皆さまはLINEを通して24時間様々な問合せができ、加えて自治体窓口の効率化や対応のスピードアップを実現します。また、対応内容の変更や追加など、チャットボットの運用管理を当社が代行することにより、自治体職員の業務負荷を軽減します。

当社は、今後もデジタル技術を活用したサービス提供を通し、自治体のスムーズな運営、住民サービスの向上に貢献してまいります。

背景

昨今、少子高齢化や単独世帯の増加、グローバル化など、行政を取り巻く環境が大きく変化し、多様化する住民ニーズへの柔軟な対応が求められています。そのような中、当社は2019年2月より鹿児島県姶良市様とチャットボットによる市民向けサービスの実証実験を行ってまいりました。今般、実証実験から得たノウハウを踏まえ、自治体を対象としたデジタルサービスの提供を新たに開始します。

本サービスの概要

本サービスでは、自治体における住民手続きに関する問合せにチャットボットで対応する仕組みを提供します。これにより、住民は24時間いつでもLINEを利用して、手続き方法の確認や必要な書類の事前準備を行うことができます。
また、シナリオ(対応の流れ)をチャットボットに組み込んで提供することにより、自治体では短期間で導入でき、対応内容の更新も当社で代行します。

<サービス提供フロー>

<サービス提供フロー>

<住民の利用イメージ>

住民が引越しに関する手続きを確認したい場合など、LINEのトーク画面から簡単に情報を取得することができます。
取得できる情報は申請に必要な持ち物一覧、必要書類のデータ受信、申請期間、その他関連情報、問い合わせ先電話番号です。

<住民の利用イメージ>

本サービスの特長

  • 国内月間利用者8,100万人(2019年6月時点)が利用しているLINEを採用
  • 窓口業務の約90%注2をカバーするシナリオを組み込んで提供
    当社サービスセンターで蓄積した窓口対応のノウハウをデータ化し、チャットボットに組み込んで提供することにより、短期間での導入が可能です。
  • チャットボットのシナリオの更新管理を代行
    運用サービスでは、イベント情報の配信などを当社が代行し、日々の更新管理や管理スキル習得など、お客様負荷を軽減します。
    また、オプションでシナリオの変更や追加、アンケートの配信・修正を行います。

販売価格

メニュー名 料金体系 定価
(税別)
内容
必須 スマートコンタクトサービス for Public
初期導入
一括 700,000円
  • チャットボットサービス初期構築/設定費用
  • 市民課シナリオ使用料注3
スマートコンタクトサービス for Public
初期導入(カスタマイズ型)
一括 個別
  • チャットボットサービス初期構築/設定費用
  • シナリオ作成費用
スマートコンタクトサービス for Public
運用(基本)
月額 400,000円
  • サービス利用料
  • 運用費用
    • 月2回のメンテナンス日に計10回の軽微な修正
    • 月2回のプッシュ配信注4
    • 月1回簡易レポートをメールで管理者に配信
オプション スマートコンタクトサービス for Public
運用(スポット作業)
一括 個別
  • スマートコンタクトサービス for Public 運用(基本)に含まれない、シナリオやプッシュ配信の追加・修正などの追加作業
スマートコンタクトサービス for Public
運用(簡単アンケート)
一括 50,000円
  • 定型フォーマットによるアンケートの配信・修正
スマートコンタクトサービス for Public
運用(追加アンケート)
一括 個別
  • スマートコンタクトサービス for Public 運用(簡単アンケート)の定型フォーマット以外の内容でのアンケート配信・修正

※サービス開始には初期導入または初期導入(カスタマイズ型)のいずれか一つと運用(基本)のご契約が必要となります。

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

関連リンク

注釈

  • 注1:
    チャット(会話)とボット(ロボット)を組み合わせた言葉で、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)などのチャット機能を利用した質問に対し、自動応答する対話型のプログラム
  • 注2:
    姶良市市民向けサービスの実証実験から得た参考値
  • 注3:
    市民課における約70種の申請書に対し、約500個のシナリオを提供
  • 注4:
    プッシュ通知による即時性のあるメッセージ配信

以上

本件に関するお問い合わせ

お客様お問い合わせ先


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