PRESS RELEASE

2014年5月15日
株式会社富士通エフサス

お客様に感謝の意を込め、創立25周年記念キャンペーンを開始
第一弾は、機密情報保護ソフトウェア「Rightspia」ライセンスの半額提供

近年、標的型のサイバー攻撃や、社員による社外への機密情報の持ち出しなど、セキュリティに関する様々な問題が顕在化しています。攻撃自体を完全に防ぐことは難しいのが現状であり、そのため、万一情報が漏えいしても、ファイルに強固な暗号を施すことで解読を不可能にするような対策が注目され、お客様のニーズも高くなっています。

上記の背景を踏まえ、創立25周年記念キャンペーンの一環として、このほど機密文書の漏えいを防ぎつつ、安全かつスムーズな情報共有を実現する「FUJITSU Security Solution 機密情報保護＆共有ソリューション」の中核ソフトウェア製品である「Rightspia」の価格を、今年度内のご注文分に限り、大幅に引き下げることといたします。

「Rightspia」ライセンス半額キャンペーンについて

• • 内容
  • ：「Rightspia」のライセンスを、以下の通り、半額で提供します
• • キャンペーン期間
  • ：2015年3月末のご注文分まで
• • 受付方法
  • ：当社担当営業、もしくは当社窓口（電話: 0120-860-242）にて受付

キャンペーン価格について

製品名	従来価格 （税別）	キャンペーン価格 （税別）
Rightspia基本	1万円	5千円
ユーザーライセンス 1ユーザー	4千円	2千円
ユーザーライセンス 100ユーザー	34万円	17万円

Rightspia基本に加え、ユーザーライセンスが必須です。

本ソリューションのご導入にあたり、ファイルサーバ連携、もしくはSharePoint連携が必要となり、 両者とも「Active Directory Rights Management サービス(AD RMS)^（注1）」の利用が前提となります。

機密情報保護＆共有ソリューションの概要

Rightspiaは、Microsoft Office文書の閲覧、印刷などの操作権限制御を行う「AD RMS」にアドオンすることで、情報共有基盤（ファイルサーバ、SharePointサーバ）に置かれたファイルのセキュリティ強化を実現します。これにより、Word 、Excel 、PowerPoint 、PDF文書の暗号化と、閲覧・印刷・編集などの操作権限制御を行い、機密文書の漏えいを防止するとともに、安全かつスムーズな情報共有を実現します。

機密情報保護＆共有ソリューションの特長

• Active Directory認証 ^（注2）配下においては、機密文書単位でパスワードを設定する必要はありません。パスワードの設定漏れや漏えいの心配は不要です。開く際にもいちいちパスワードを入力する手間が省けます。
• 作成した文書を情報共有基盤のフォルダーに入れるだけで自動的に暗号化と操作権限付与が完了します。暗号化のための煩雑な手間がかかりません。
• 万一、文書が社外（Active Directory認証外）に流出しても、文書を開かせないことで情報を保護します。

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商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

注釈

• （注1）：
  Active Directory Rights Management サービス

  対応アプリケーションとともに動作する情報保護技術。ファイルの暗号化を行うとともに、ユーザーがファイルに対して持つ権限（閲覧・印刷など）を限定することにより、情報保護を可能とする。
• （注2）：
  Active Directory認証

  マイクロソフト社が開発したディレクトリ・サービス。ネットワークに参加するサーバやユーザーの管理を実施し、正規のユーザーかどうかを確認できる。

関連リンク

• 機密情報保護＆共有ソリューション
• Fsas-Net2B 調達支援サービス

以上