Global Fujitsu Distinguished Engineer

今西 大輔

メッセージ

ディープラーニングによる画像認識AIを専門分野とし、2021年よりAI技術力の力試しとスキルアップを目的として、AI分野の世界最大のコンペティション(コンペ)のプラットフォーム「Kaggle」への挑戦を開始、現在ではKaggleにおける最上位称号であるKaggle Grandmasterを獲得しています。また、その技術力をAIビジネスの場でも発揮し、社会へのAI技術の適用に日々尽力しています。

活動実績

Kaggleにおいて、2024年4月時点で金×5、銀×10、銅×2のメダルを獲得。世界で約20万人いるKaggle参加者の中で個人総合ランキングは最高60位(※)。
※順位は常に変動しています。

金メダルを獲得したコンペ

  • NFL Health & Safety - Helmet Assignment(~2021年11月) 825チーム中11位
  • TensorFlow - Help Protect the Great Barrier Reef(~2022年2月) 2025チーム中12位
  • HuBMAP + HPA - Hacking the Human Body(~2022年9月) 1174チーム中11位
  • HuBMAP - Hacking the Human Vasculature(~2023年7月) 1021チーム中9位
  • HMS - Harmful Brain Activity Classification(~2024年4月) 2767チーム中5位

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価値創造

社会インフラ領域における画像認識AIのビジネス化について主にAIモデル開発の面で貢献。以下のパッケージのリリースを実現。

  • 道路・河川の異常事象を自動検出、監視業務を効率化:道路河川映像解析ソフトウェア
  • 人物の不審行動を自動検出し、警備業務や防犯業務を効率化:マルチAIエンジン

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