アクセシビリティ成功事例

プネー盲人協会との連携

地域:インド

富士通コンサルティング・インドは、プネー盲人協会との提携を通じて、視覚障害のある学生が技術訓練所を通じて重要なスキルを習得する支援をしています。

  • 取り組みの重要性

    インドでは、視覚障がい者への教育と雇用機会が少ない課題がありました。そこで富士通コンサルティング・インドは技術訓練所を立ち上げ、高度なコンピュータースキルと能力開発トレーニングによる学生支援を行いました。この支援を得た視覚障がい者の方たちがいずれ社会で活躍するモデルとなることを目指しました。

  • 新しい変化

    富士通は、コンピュータスキルの専門的なトレーニングを通じて、学生を企業キャリアに備えさせ、地元のコミュニティで仕事を得られるようにしています。このパートナーシップは単なる教育にとどまらず、すべての人が繁栄できる未来を創造し、各個人ごとの強みと才能を受け入れる環境を整えるきっかけになっていきました。

富士通では、私たちのコミットメントは単なるビジネスの成功を超え、すべての人が繁栄できる持続可能なエコシステムを育むことを目指しています。プーナ盲人協会とのパートナーシップはこの精神を体現し、私たちが奉仕するコミュニティと深く関わるという揺るぎない約束を反映しています。この協力を通じて、私たちは多様性と包括性を軸として推進することが、人々の生活にとって良い影響を与えていると考えています。
  • 視覚障害のある男女のインド人学生が座り、男性講師がクラスの先頭で教えている

    視覚障害のある方々の受講シーン

  • インドの視覚障がいのある学生たちと富士通コンサルメンバ一と一緒に記念撮影

    富士通とプーナ盲人協会と受講学生との記念撮影

提供元

シャイレーシュ・ジャイン

Head of GRiP & Head of Business Support Services Administration

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