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  7. 学校法人尚絅学院 尚絅学院大学 様

「Campusmate-J」でシステムを刷新し情報の一元管理を実現
学生支援の強化とともに、大学IRの活用に向けた基盤を構築

尚絅学院大学様 外観

学校法人尚絅学院 尚絅学院大学 様 導入事例


仙台市に隣接する名取市にある尚絅学院大学様は、大学教務事務パッケージ「FUJITSU 文教ソリューションCampusmate-J」を導入し教務事務システムを刷新しました。採用に際して機能面や使いやすさに加え、サポート力もポイントとなりました。システム統合により情報の一元管理を実現することで学生支援の強化を図るとともに、二重入力や二重管理を解消。学生カルテシステムも合わせて導入し学生の成長プロセスの可視化を可能にしました。Campusmate-Jにより戦略的情報活用の基盤を構築できたことで、学生支援や大学経営の強化に向けてLMSや大学IRツールの検討も進めています。

[ 2016年12月26日掲載 ]

【導入事例概要】
業種: 文教
ソリューション: 大学教務事務パッケージ「FUJITSU 文教ソリューションCampusmate-J」

「お客様の声」

大学事務部次長(兼)教務課長 堀籠 洋一 氏
全国の多くの大学で導入されているだけあってCampusmate-Jは熟成されていると感じました。本学の業務とのギャップもなく、カスタマイズを最小限に抑えることができることも重視しました。導入コストだけでなく運用コストを抑制できることから、長期間の利用を可能にする運用性も高く評価しました。また各部署の教職員や学生が円滑に利用できる使い勝手の良さ、機能追加で増強できるラインナップの充実もポイントとなりました。「学内のIT基盤は統合されるべき」という、富士通さんの大学向けソリューションの設計思想「Unified-Oneコンセプト」は、全学的なデータ活用を視野に入れる本学の方向性と一致しています」

【課題と効果】
1 大学教務事務システムを統合し情報を一元管理したい Campusmate-Jにより教務事務システムを統合し、情報の一元管理により二重入力や二重管理を解消。また各部署で学生情報の共有が可能となり学生支援の強化、学生サービスの向上を実現
2 学生ポートフォリオや大学IRを活用し学生支援や大学経営を強化したい Campusmate-Jの学生カルテ導入により学生の成長プロセスの可視化を実現。大学IRの検討も開始し、さらなる学生支援向上・大学経営強化へ
3 運用保守の拡充を図り業務の効率化を実現したい 富士通とシステム運用の定例会を開催。富士通のきめ細かなサポートにより安心の運用を実現

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導入の背景

学生支援の強化を図るべく
情報の一元管理の実現がテーマに

東北最大の国際空港、仙台空港を有する名取市にある尚絅学院大学様。2003年に男女共学の4年制大学として誕生した同大学のルーツは、1892(明治25)年に開校した「尚絅女学会」です。同大学は尚絅学院の125年に及ぶ歴史の中で変わることのない建学の精神を受け継いでいます。「キリスト教の精神と豊かな教養によって内面をはぐくみ、他者への愛と奉仕の心をもって社会に貢献する人間を育成する」同大学の教育理念のもと、自然あふれるキャンパスでは分野の異なる6学科から構成される「総合人間科学部」で幅広い教養教育を行っています。またグローバルとローカルの両方の視点を持った人材を育てる「国際教養コース」や、語学の習得に効果の高い「クォーター制」の導入に加え、全学ラーニング・コモンズ化など教育改革を進めています。

尚絅学院大学 大学事務部次長(兼)教務課長 堀籠 洋一 氏の写真

堀籠 洋一
尚絅学院大学
大学事務部次長(兼)教務課長

全学生数約2,000人の一人ひとりの可能性を広げるために少人数教育、実践重視、学生と教職員の身近な距離感が同大学の特長です。個性を尊重する教育の実現においてICTの重要性は一層高まっています。

「学生一人ひとりの『こうなりたい』を全力で支援するためには、情報を活用し個々の学生を知ることでよりきめ細かくサポートしていくことが重要です。本学の特長である少人数教育のメリットを最大限に活かすために、今回、教務事務システムのリブレースにおいて大きなテーマとなったのが、情報の一元管理による学生支援の強化でした。また学生サービスの向上を目指し大学 IR (Institutional Research)や学生ポートフォリオの活用も視野に入れました」と大学事務部次長(兼)教務課長 堀籠洋一氏は話します。

導入の経緯

システム未統合と運用の観点から従来システムにおける6つの課題

尚絅学院大学 教務課 課長補佐 佐々木 義則 氏の写真

佐々木 義則
尚絅学院大学
教務課 課長補佐

情報の一元管理は大学IRや学生ポートフォリオの活用におけるベースとなるものです。また大学経営の観点ではシステムに対し運用の安定性とコスト抑制の両立が求められます。従来の他社製の事務システムではシステムやデータの統合、運用、サポートの観点から大きく6つの課題があったと教務課 課長補佐 佐々木義則氏は話します。

  • 課題1:システム統合による情報の共有や戦略的情報活用の基盤の構築。データ連携の親和性向上。
  • 課題2:データの二重管理、二重入力の解消
  • 課題3:在学生と卒業生のデータ統合
  • 課題4:導入コスト・運用コストの削減
  • 課題5:運用トラブルの防止
  • 課題6:運用性の向上と運用課題の解決

「従来システムのサポートがすべてメールや電話による対応のため、日々の運用で生じる疑問や不安を解消できず大きな不満がありました。運用面での課題の解決はベンダーとの密な連携が欠かせないことを実感しました。また、実務に適用した基本機能をはじめ、直感的なインターフェース、スマートフォン対応などの操作性、証明書自動発行機などサブシステムとの親和性、適時機能を追加できる拡張性が求められました」(佐々木氏)。

導入のポイント

6つの課題解決と運用面を重視しCampusmate-Jの採用を決定

同大学は製品選定のために各部署からメンバーを集めて事務システム運営委員会を立ち上げました。委員会では従来システムの課題解決や使い勝手の良さ、拡張性などについて検討を重ね、575項目の要件をまとめた提案依頼書を作成しました。その中で重要なポイントとなったのは、実務に適した機能性をはじめ、多くの導入実績に基づく信頼性と豊富なノウハウでした。

「選定にあたり、『現行システムの機能充足と拡張性による業務の効率化』『教育・研究支援および学生支援サービスの向上』『情報の一元管理による情報資産の活用と低コスト化への実現』の3つのポイントを重視しました」と佐々木氏は話しこう続けます。

「加えて、充実したサポート体制が選定を後押しする決め手となりました。そのきっかけとなったのが、プレゼン後に本学が抱えている課題や具体的な運用方法について担当SEと直接話し合いをする機会でした。プレゼンでは把握できない実務的な運用について丁寧に受け答えしていただき、システムで対応できない場合の対処方法をはじめ、課題解決に向けた具体的な運用プランなど、担当SEと3時間以上も話し合うことができました。他大学での運用事例の紹介なども参考になり、他社ベンダーにはない運用面を重視する姿勢に違いを感じました」(佐々木氏)。

2015年11月、同大学は課題解決、機能面、サポート力などの総合評価により富士通の大学教務事務パッケージCampusmate-Jの採用を決定し構築を開始しました。「従来システムではマスター設定からデータ移行まですべての初期業務を教務課で行っていましたが、今回はすべて富士通さんにお願いしました。私たちでは気づかない細部にまで気を配っていただき、スケジュール通りに構築・運用することができました。また、本稼働に合わせ、本学のネットワーク管理をしていただいている富士通エフサスさんには学生・教職員からの操作説明に関する質問やシステムトラブルなどへの対応といった常駐ヘルプデスク業務を担っていただき、業務負荷の大幅な軽減が図れました。さらに営業さんも導入支援の進捗状況や稼働状況の把握、定例会の実施など全体スケジュールの調整などで大変お世話になりました。まさに『チーム富士通』ともいうべき連携・協力があってこそ、実現できたものと思っています」(佐々木氏)。

※「Unified-OneコンセプトOpen a new window」:「学内のICT基盤は統合され、ひとつであるべき(Unified+One)」という富士通の大学向けソリューションの設計思想。

導入の効果と将来の展望

学生カルテシステムを導入し、成長プロセスの可視化が可能に

Campusmate-Jの導入により、入試、教務、就職のシステムを統合し、情報の一元管理を実現できました。その効果について佐々木氏はこう話します。「学生に関する様々な情報を学生カルテに集約することで、成長プロセスが可視化され、学生一人ひとりに対してきめ細かく支援できるようになりました。また学生が自ら設定した目標に対して教職員が所見や指導内容を記録できるため、PDCAサイクルを回しながら目標管理が行えます。学生との面談結果を記録し、学内の同じ役割を持つ教職員と情報共有することで、部署の枠を超えて学生支援を一層強化することも可能です。さらに学内情報の見える化の促進やIRなどの戦略的情報活用の創出にもつながっていくものと考えています」。

今後の展望について堀籠氏は次のように話します。「Campusmate-Jの導入により学生支援や大学経営のために情報を戦略的に活用する基盤を構築できました。今後LMS(Learning Management System)や大学IRツールなどの導入も検討しており、富士通さんには本学の視点に立った先進的な提案を期待しています」。

富士通はこれからも良きパートナーとして「Unified-Oneコンセプト」のもとIRツール「Unified-One 統合データベース」、LMS「FUJITSU文教ソリューション CoursePower」など大学向けソリューションを駆使し、人間教育に力を注ぐ尚絅学院大学様の教育研究活動を支援していきます。

【学校法人尚絅学院 尚絅学院大学 概要】
所在地 〒981-1295 宮城県名取市ゆりが丘4-10-1
代表者 学長 合田 隆史
創立 1892年、尚絅女学会開校
2003年、尚絅学院大学開学
教員数 専任教員数73名
教員1人当たりの学生数26.40名
(2016年5月1日現在)
学生数 学生数1,927名(2016年5月1日現在)
学部・学科 総合人間科学部(表現文化学科、人間心理学科、子ども学科、現代社会学科、環境構想学科、健康栄養学科)

学校法人尚絅学院 尚絅学院大学様のロゴマーク
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【導入事例(PDF版)】

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