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本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

Japan

長時間使用カートリッジテープについて
重要な警告事項の一覧

このマニュアルの取扱いについて

本マニュアル中に記載している重要な警告事項は以下のとおりです。

注意 正しく使用しない場合、軽傷、または中程度の傷害を負うことがあり得ることと、当該製品自身またはその他の使用者などの財産に、損害が生じる危険性があることを示しています。
作業区分 警告事項 ページ
通常使用時 装置損傷・データ破壊・媒体損傷 3-1
  • 計算機室の環境条件と異なる環境のもとに置かれたカートリッジテープを使用する場合、24時間を限度として、外部保管と同じ時間、計算機室の環境に馴染ませる。特に結露したカートリッジテープはデータエラーを発生するばかりではなく、装置の障害を引き起こすことがあるので十分注意する。
  • カートリッジテープを塵、ホコリの多い環境、装置の排気口などの温度の高い場所に放置しない。
  • カートリッジテープを積み重ねるときは6巻以内とする。万一カートリッジテープを落下させたときは(1m程度)担当CEと相談のうえ、修復後1回に限りデータを他のカートリッジテープへコピーした後、廃却する。
  • カートリッジテープに衝撃を与えない。テープの巻きに段差が生じ、テープエッジを損傷することがある。
  • リーダブロックを外したり、テープを引き出したりしない。テープに触れることは絶対に避ける。また、リールロック部を外すと内部のテープのエッジを損傷し、切断することがある。
  • カートリッジテープを大きな磁界(電動機、トランスなどの近く)にさらさない。
    データを損なうだけでなく、未記録カートリッジテープでも残留磁界により記録品質を低下させることがある。ただし、データの機密保持の目的で専用の機器によってデータを消去することは問題ない。
装置損傷 3-2
  • カートリッジテープに貼り付けるラベルは、接着性のよい良質のラベルを使用する。ラベルが剥がれたままロードすると装置の障害を誘発することがある。
    詳細は、第5章を参照されたい。
  • 当社ラベルは強粘着(永久接着型)を使用している。粘着剤は時間の経過とともに硬化するので、ラベル貼替えの際には、先に貼ってあるラベルを剥がさず上から重ね合わせて貼り付ける。ラベルの重ね貼りの許容枚数は3枚である。それ以上になる場合は、2枚目以降のラベルを剥がし、その上から重ね合わせて貼り付ける。
装置損傷 5-1
  • カートリッジテープに貼り付けるラベルは、接着性のよい良質のラベルを使用する。
    ラベルが剥がれたままロードすると装置の障害を誘発することがある。
    詳細は、第5章を参照されたい。
  • 当社ラベルは強粘着(永久接着型)を使用している。粘着剤は時間の経過とともに硬化するので、ラベル貼替えの際には、先に貼ってあるラベルを剥がさず上から重ね合わせて貼り付ける。
  • ラベルの重ね貼りの許容枚数は3枚までである。それ以上となる場合は、2枚目以降のラベルを剥がし、その上から重ね合わせて貼り付ける。

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