Skip to main content

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

Japan

長時間使用カートリッジテープについて
お客様に注意していただくこと

  • 対象カートリッジテープ
    • CT-210(3480タイプ: 18 / 36 トラック共通)
    • CT-210E(3490Eタイプ: 36トラック専用)
    • CT-2110J(3590Eタイプ: 128トラック専用)
  • 耐用年数について
    苛酷環境テストの結果では、推奨環境条件下での保管(*1)を前提とした場合、テープ寿命は約8年から10年程度ですが、実際の使用環境・使用回数を考慮すると、耐用年数は、購入日(*2)から5年が目安となります。

    *1) 推奨保管条件: 温度 22~24℃/湿度 50~55%RH
    *2) 購入年月が不明な場合は、「カートリッジテープの製造年月の見分け方」 (158 KB)をご覧ください。

  • 耐用年数を超えて使用した場合
    (1) 磁気ヘッドの汚れ
    テープ表面に粘着性ゴミが増加し、それが磁気ヘッド表面に付着すると・・・
    • データの書込みができなくなる。
    • データの読出しができなくなる。
    • リトライ数が増加し、性能が低下する。
    • CEによるメンテナンスが必要となり、復旧に長時間を要する。
    (2) 磁気ヘッドの交換
    長期間にわたって使用・保管すると・・・
    • テープが空気中の腐食性ガスや水分を吸収し化学変化を起こすことがあります。
      さらに使用・保管環境によってはこの化学変化により読み取りヘッドに 使用しているMR(磁気抵抗変化)素子が化学変化を起こし、特性が劣化するため磁気ヘッドの交換が必要となる場合があります。

ページを移動

次へarrow-double


ETERNUSサイトについて | サイトのご利用方法 | 総合索引