FUJITSU Server PRIMEQUEST 3000シリーズ Microsoft® Windows Server® 2019 サポート情報
[更新日:2023年2月28日]
PRIMEQUEST 3000シリーズはWindows Server 2019 をサポートします。
Windows Server 2019は、ハイブリッドクラウド、セキュリティ、ハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)、 アプリケーションプラットフォームに関して最新技術を組み込んでおり、 クラウド基盤の機能を拡充させた環境を実現できます。
対象OS
- Microsoft(R) Windows Server(R) 2019 Datacenter
- Microsoft(R) Windows Server(R) 2019 Standard
対象機種
- PRIMEQUEST 3400S Lite/3400S/3400E/3400L/3800E/3800L
- PRIMEQUEST 3400S2 Lite/3400S2/3400E2/3400L2/3800E2/3800L2
Windows Server 2019 留意事項
導入時には、マイクロソフト社より公開されている最新の累積的な更新プログラムを適用するとともに、 WS2019留意事項を確認ください。 更新プログラムの適用や設定変更の前にはバックアップをとることをお薦めします。
環境変数の %TEMP% や %TMP% に設定されているフォルダーを、 Windows Server 2019が削除する場合があります。 この動作により、環境変数の %TEMP% や %TMP% を参照しているアプリケーションは、 処理が失敗するなどの予期せぬ事象が発生する可能性があります。
[発生条件]
- 環境変数の %TEMP% や %TMP% に設定されているフォルダーの中が空である、かつ、
- ディスクのクリーンアップタスク (SilentCleanup) が実行される場合(*)
*)ディスクのクリーンアップタスク (SilentCleanup)は、ディスク空き容量が 10 % を下回る、 または一定時間 Idle 状態になった際に実行されます。
詳細(回避方法など)は「
%TEMP% folder that includes the logon session ID is deleted unexpectedly in Windows Server 2019」を参照ください。
Windows Server 2019 周辺機器の動作確認情報
PRIMEQUEST 3400S Lite/3400S/3400E/3400L/3800E/3800Lの 周辺機器に関する動作確認情報は、以下のページを参照してください。
PRIMEQUEST 3400S2 Lite/3400S2/3400E2/3400L2/3800E2/3800L2の 周辺機器に関する動作確認情報は、以下のページを参照してください。
Intel® Optane™ DC persistent memory(DCPMM) 対応のお知らせ
Fujitsu Server PRIMEQUEST 3000シリーズは、Intel® Optane™ DC persistent memory(DCPMM)をサポートします。DCPMMは、メインメモリとしてもストレージとしても使用可能な、メモリスロットに搭載する不揮発DIMMです。使用する際の設定の概要、およびWindows Server 2019での認識のされ方については、以下を参照してください。
PRIMEQUEST 3000シリーズにおけるWindows Server 2019環境でのIntel® Optane™ DC persistent memoryの使用について(529 KB)
導入を検討される場合は、弊社担当営業へお問い合わせください。
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