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Fujitsu

Japan

FUJITSU Server PRIMEQUEST 3000シリーズ Windows Server 2012 R2 留意事項

[ 2018年1月11日更新 ]

Windows Server 2012 R2 留意事項

マイクロソフト社より公開されている最新の累積的な更新プログラムを適用してください。

対象機器 留意事項 最終
更新日
PRIMEQUEST
(サーバ本体)
PRIMEQUEST添付のDVDからWindows Serverをインストールしてご使用になる際、複数の言語パックがインストールされます。
使用しない言語パックについては、Windows Serverがバックグラウンドで自動的に削除する処理を行いますが、すべての言語パックが削除される前にコンピューターが再起動されると、言語パックがインストールされたまま残る場合があります。
詳細は「Windows Serverの言語パックに関する留意事項 (318 KB)」を参照してください。
2018年
1月11日
PRIMEQUEST
(サーバ本体)
CPUの高負荷時に、Windowsのイベントログに以下のエラーが記録される場合があります。

ログの名前:System
ソース:IPMIDRV
イベントID:1004
説明:IPMI デバイス ドライバーは、通常の動作状態で IPMI BMC デバイスと通信しようとしましたが、 タイムアウトしたために通信に失敗しました。
IPMI デバイス ドライバーに関連付けられたタイムアウト時間は長くすることができます。
本現象はタイムアウトを延長し、KB3140219を適用することで回避できます。

●タイムアウトを延長する方法
レジストリ サブキー

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ CurrentControlSet\Control\IPMI

に、 以下のエントリを設定します。

値の名前:CommandWaitTimeoutPeriod
値の種類:REG_DWORD
値のデータ(16進数):3938700
2017年
11月8日
PRIMEQUEST
(サーバ本体)
Windows Updateで再起動中に次のメッセージが表示され、15分以上応答がない場合は、パッチを適用できないことがあります。
更新に
13% 完了
コンピューターの電源を切らないでください。

これは、次のレジストリサブキーを変更することで回避できます。

HKEY_LOCAL_MACHINE \ SYSTEM \ CurrentControlSet
\ services \ TrustedInstaller
名前:BlockTimeIncrement
データ型:REG_DWORD
データ値(16進数):2a30
詳細については、MicrosoftのWebサイト新規ウィンドウが開きますをご覧ください。
2017年
11月8日
PRIMEQUEST
(サーバ本体)
Explorer.exeの問題により、シャットダウン時に以下のエラーメッセージが表示される場合があります。

explorer.exe - アプリケーション エラー
の命令が のメモリを参照しました。 メモリがになることはできませんでした。
プログラムを終了するには、[OK] をクリックしてください

本現象が発生したことによる動作上の問題はありません。
詳細は「Microsoft 技術情報新規ウィンドウが開きます新規ウィンドウが開きます」を参照してください。
2017年
11月8日
PRIMEQUEST
(サーバ本体)
Windows 起動時に障害が発生すると、Windows RE(回復画面)が起動される場合があります。 回復画面が起動されたら「続行」を選択して再起動してください。 なお、回復画面の起動は、REagentC.exe /disable コマンドにより抑止できます。
詳細は「REAgentCのコマンドラインオプション新規ウィンドウが開きます新規ウィンドウが開きます」を参照してください。
2017年
11月8日
PRIMEQUEST
(サーバ本体)
2TB以上のパーティションにページングファイルを設定するさい、 「指定した最大ページング ファイル サイズに対して、 ドライブ X: のディスク領域が小さすぎます。もっと小さい値を入力してください。」 と警告が表示されます。
詳細は「Microsoft 技術情報新規ウィンドウが開きます新規ウィンドウが開きます」を参照してください。
2017年
11月8日
PRIMEQUEST
(サーバ本体)
Windows Serverバックアップを実行すると、Windowsのイベントログに以下の警告が記録されます。
  • ログの名前:System
  • ソース:disk
  • イベントID:157
  • 説明:ディスク x が突然取り外されました。 ¥Device¥Harddiskx¥DRx
このイベントログが記録されたことによる動作上の問題はありません。
2017年
11月8日
PRIMEQUEST
(サーバ本体)
iSCSI接続の環境でWindows Serverバックアップを実行すると、Windowsのイベントログに以下の警告が記録されます。

  • ログの名前:System
  • ソース:MSiSCSI
  • イベントID:108
  • 説明:デバイス インターフェイス
    ¥¥?¥ {8e7bd593-6e6c-4c52-86a6-77175494dd8e}#MsVhdHba#1 &3030e83&0&01# {2accfe60-c130-11d2-b082-00a0c91efb8b}
    で iSCSI WMI インターフェイスがサポートされないことを示す状態 0x00001069 です。 このデバイスが iSCSI HBA でない場合、このエラーは無視できます。
このイベントログが記録されたことによる動作上の問題はありません。
2017年
11月8日
PRIMEQUEST
(サーバ本体)
パフォーマンスモニターを起動すると、Windowsのイベントログに以下のエラーが記録される場合があります。

  • ログの名前:Application
  • ソース:Microsoft-Windows-Perflib
  • イベントID:1008
  • 説明:サービス "BITS"(DLL"C:¥Windows¥System32¥bitsperf.dll") の Open プロシージャに失敗しました。このサービスのパフォーマンス データは利用できません。データ セクションの最初の 4 バイト (DWORD) に、エラー コードが含まれています。
本事象は、BITS(Background Intelligent Transfer Service)が 一度も起動されたことがない場合に発生します。 手動でBITSを起動する、またはWindows Uptateを実行すれば、 エラーは記録されなくなります。
2017年
11月8日
PRIMEQUEST
(サーバ本体)
SBを3枚搭載した環境で、起動時にStopエラーによるブルースクリーン表示(0x7e)になる場合があります。
本現象の修正はKB3032331に含まれており、この修正を適用することで回避できます。
詳細は「Microsoft 技術情報新規ウィンドウが開きます新規ウィンドウが開きます」を参照してください。
2017年
11月8日
PCIボックス
PCNCカード
起動時にWindowsのイベントログに以下のエラーが記録される場合があります。

  • ログの名前:System
  • ソース:Application Popup
  • イベントID:56
  • イベントログ内容:ドライバー PCI は、子デバイス (xxx) に無効な ID を返しました。
このイベントログが記録されたことによる動作上の問題はありません。
2017年
11月8日

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