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「PRIMEFLEX for Cloud」で仮想化統合基盤を構築し既存システムを集約
日々の運用をシンプルにし、攻めのICT実現への一歩を

トップ コンセプト ラインナップ 特長 課題と解決策 導入事例

株式会社オーディオテクニカフクイ 様 外観写真

株式会社オーディオテクニカフクイ 様 導入事例


日本を代表する音響機器メーカー、オーディオテクニカの製品開発・製造部門を担うオーディオテクニカフクイ。同社の情報システム部門では、ICTを経営の意思決定にもっと活用したいと考えています。一方で、既存のICTインフラに対する運用負荷が高く、少ない人数でこれを担う同社では、新しいシステムになかなか着手できないという課題がありました。そこで同社は、既存のICTインフラを富士通の垂直統合型 仮想化・クラウド基盤「FUJITSU Integrated System PRIMEFLEX for Cloud(旧、Cloud Ready Blocks)」に統合。一元管理による運用のシンプル化などにより、運用負荷の軽減を図っています。

[ 2016年3月29日掲載 ]

【導入事例概要】
業種: 製造業
商品名: 垂直統合型 仮想化・クラウド基盤FUJITSU Integrated System PRIMEFLEX for Cloud (旧、Cloud Ready Blocks)

「お客様の言葉」

「PRIMEFLEX for Cloudの運用管理負荷を軽減する様々な機能が魅力でした。また、OS、仮想化ソフトウェアからサーバ、ストレージ、運用管理ソフトウェアまでが基本設定済みで納入される1つの製品となっているため、障害が起きた場合でも当社が障害の切り分けを行う必要がなく、富士通のサポート窓口1つで対応してもらえます。」

【課題と効果】
1 効率的でシンプルな運用で運用負荷を軽減したい 仮想化統合基盤にシステムを集約し、運用方法の統一、GUIによる一元管理と性能の可視化を図り、情報システム部門の誰もがシステムの状況を把握可能に
2 システム障害時の対応の迅速化を図りたい 垂直統合型の商品のため、システム障害時に障害を切り分ける必要がなく、ワンストップサポートにより迅速な対応を実現
3 システム集約に際して過不足の無い最適な仮想化統合基盤を導入したい 同社の全システムを対象に仮想化アセスメントを実施。その結果に基づく最適な構成のシステムを導入し、安定したパフォーマンスを実現

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導入の背景

攻めのICTの実現に向け、運用をシンプル化する仮想化統合基盤の導入を検討

世界中の有名アーティストが愛用し、グラミー賞受賞式を19年連続サポートするマイクロホンを提供しているのがオーディオテクニカです。1962年創業の同社はレコードカートリッジ開発で世界に名をはせた後、現在はマイクロホンとヘッドホンを主力事業にグローバルに活躍しています。8大会連続でオリンピックへのマイクロホンの提供、2009年から7年連続国内ヘッドホン販売台数No.1の達成などその実力は折り紙付きです。(2016年3月現在)

オーディオテクニカフクイは1970年創業からオーディオテクニカ・グループの製品開発・製造部門として事業を行っています。2010年には「田園の中の研究所」というコンセプトで新社屋を建設し10m法電波暗室、無響室など先進の開発環境で新製品を次々と生み出しています。全世界のユーザーに最高の音を届ける同社の事業をICTで支えているのが同社の情報システム課です。

「情報システム課は現在4名で、役割を分担して当社のICTインフラを担っています。クラウドやビッグデータといった新しい技術の活用、例えば製造データと販売データを関連付けて分析するなど、会社の意思決定にICTの切り口で貢献していきたいと考えています。しかしそのためには、先ずは日々の運用管理にかかる負荷をいかに軽減し、限られた人的リソースを新しいICT活用へシフトできる体制を整えるか、というのが課題でした」と管理部 情報システム課 マネージャー真柄智氏は話します。

2014年、富士通の生産管理システム「FUJITSU Enterprise Application GLOVIA smart PRONES」が稼働しているハードウェアの老朽化に伴うリプレースにあわせて、同社はシステム運用管理の効率化を目的に「GLOVIA smart PRONES」をはじめすべてのシステムを集約する仮想化統合基盤の導入検討を開始しました。

株式会社オーディオテクニカフクイ 管理部 情報システム課 マネージャー 真柄 智 氏の写真
真柄 智
株式会社オーディオテクニカフクイ
管理部 情報システム課
マネージャー

導入のポイント

「PRIMEFLEX for Cloud」採用の決め手は運用負荷軽減とワンストップサポート

同社は、2011年から各システムのリプレースに合わせてシステムごとに仮想化の導入を進めてきました。「仮想化のプラットフォームを構築するのは高度な知識と技術が必要であること、またマルチベンダーによる仮想化環境を運用することの難しさを経験しました。確認すべき機器が多く管理方法も異なっていましたし、システム障害が発生した場合には、障害を切り分けてサポートを依頼するのも大変でした。作業が複雑で多岐にわたるので、既存環境ではインフラ担当以外のメンバーが、インフラの状況を把握して対応するのは難しい状況でした」(真柄氏)。

運用をシンプル化し、インフラ担当者でなくても対応できるようにしたい。製品選定の検討を重ねる中で同社は、富士通が提案した垂直統合型 仮想化・クラウド基盤「PRIMEFLEX for Cloud」に着目しました。

「PRIMEFLEX for Cloudの運用管理負荷を軽減する様々な機能が魅力でした。また、OS、仮想化ソフトウェアからサーバ、ストレージ、運用管理ソフトウェアまでが基本設定済みで納入される一つの製品となっているため、障害が起きた場合でも当社が障害の切り分けを行う必要がなく、富士通のサポート窓口1つで対応してもらえます。さらに、生産管理システムに加えて、ドメインコントローラーや認証系といった事業活動を支えるあらゆるシステムを統合するため、信頼性も重要なポイントであり、PRIMEFLEX for Cloudはまさに当社が求めていた製品でした」(真柄氏)。

導入のプロセスとシステムの概要

全システムを対象に実施した仮想化アセスメントに基づく最適な構成

もう1つ、同社が課題としていたのが、「システムの見える化」です。現在のリソース使用状況を明らかにし、最適な構成の基盤を導入したいと考えていました。そこで富士通は、既存の全システムを対象に仮想化アセスメントを実施。その結果に基づき、リソースの過不足の無い最適な構成を「PRIMEFLEX for Cloud」をベースに提供。移行は段階的に行われ、2016年1月にすべての移行が完了しました。

同社の仮想化統合基盤は、ストレージ「FUJITSU Storage ETERNUS NR1000F series」を搭載した「PRIMEFLEX for Cloud」を中核に、パフォーマンス分析・キャパシティ管理ソフトウェア「FUJITSU Software Systemwalker Service Quality Coordinator」、バックアップ業務に特化したストレージ「FUJITSU Storage ETERNUS BE50」で構成されています。

システム概要

導入の効果と将来の展望

直感的なGUIにより機器の管理を視覚的にわかりやすく一元管理

2016年1月の本稼働後、仮想化統合基盤は安定稼働を続けています。これまでは30個(VM)の仮想サーバを7台の物理サーバに分散して運用していましたが、1/3以下の2台の物理サーバに集約し、設置スペースや消費電力を大幅に削減しました。仮想化アセスメントの結果から導いた最適な集約プランに基づいているため、性能面での効果もあらわれています。

「ファイルサーバのアクセスや管理ソフトのWeb画面表示のレスポンス向上を感じています」(真柄氏)。

また、既存環境はシステムごとに異なる仮想環境であったため、それぞれの運用方法も異なっていました。例えば、バックアップの方式が異なるため、その運用方法も異なる、といったことがありました。今回、1つの仮想化統合基盤上に集約したことにより、運用方法が統一され、シンプルな運用を実現しています。

システム監視については、「パソコンの画面でサーバからネットワークまで一元的に確認できることがわかりました。従来は離れたサーバ室に機器の状態を確認しに行っていましたが、今後はデスクの管理用パソコンを確認するだけで済みそうです。また、機器の稼働状況がビジュアルで表示されて一目瞭然なので、基盤担当以外のメンバーでも異常があればすぐにわかります」(真柄氏)。

加えて、リソースの有効活用が格段に向上しています。「PRONESの仕訳作成処理のCPU使用率が高くなったのでリソースの割り当てを増やしたときにも柔軟かつ容易に対応できました」(真柄氏)。

今後の展開について真柄氏は次のように話します。「将来的にはシステム運用の更なる効率化のためにクラウドサービスの活用も検討予定です。今回導入したSystemwalker Service Quality Coordinatorで各システムの性能を可視化できるようになったので、これを使って分析を行い、システムごとにクラウドサービスとオンプレミスのどちらが最適かを判断する指標にしたいと考えています。また、運用管理にかかる工数の軽減をすでに実感し始めています。現在、情報システム課では新たなコミュニケーション基盤の検討を進めていますが、新システム導入の企画や検討により多くの工数をかけられるようになりました。これから、より一層の運用管理のシンプル化を進め、経営の意思決定を支援するようなICTの実現に取り組める体制を整えていきたいと考えています。富士通には安定稼働の支援はもとより当社のビジネスパートナーとして、先進的なICTの提案に期待しています」。

株式会社オーディオテクニカフクイ 管理部 情報システム課の皆様

左から、株式会社オーディオテクニカフクイ 管理部 情報システム課、
真柄 智氏、酒田 哲也氏、高橋 佳代子氏、伊藤 誠氏

【株式会社オーディオテクニカフクイ 様 会社概要】
本社所在地 〒915-0003 福井県越前市戸谷町87-1
代表者 代表取締役社長 松下和雄
設立 1973年1月
(1970年10月オーディオテクニカ福井事業所として創業)
資本金 5000万円
従業員数 185名
主要生産品目 マイクロホン、ヘッドホン、ワイヤレス・システム、リモートコントロール、ミキサー、カートリッジ&交換針、半導体レーザー関連商品、PCアクセサリー、その他の音響・映像関連アクセサリー
株式会社オーディオテクニカフクイ 様のロゴ
ホームページ http://www.audio-technica.fukui.jp/新規ウィンドウが開きます

【導入事例(PDF版)】

本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載日現在のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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