PRESS RELEASE

2012年5月2日
株式会社富士通エフサス

VMware認定技術者数で国内1位を2年連続で達成VMware Japan Partner AwardのExpert Awardの2年連続受賞により、技術力を証明

当社はこのほど、VMware認定技術プログラム「VMware Certified Professional(VCP)」の資格取得者数が2年連続で国内1位となり、本資格者数による機動力や全国規模のサポート体制を高く評価され、2度目の「VMware Japan Partner Award 2011 VMware Expert Award」を受賞しました(国内VCP取得者:約6,500名の内、510名が当社社員)。

当社は全国規模でVMware社製品を活用することで、仮想化・クラウド化に対応できる体制をお客様の身近に整えております。今回の受賞によりその責任を果たすべく、今後も全国のお客様システムの仮想化・クラウド化の構築・運用・メンテナンスに貢献致します。

当社は、これまでVMware社製品を用いたサーバ仮想化に取り組み、これまで、さまざまな規模の仮想化システムの導入を通じて、ノウハウの蓄積と、技術者の育成に努めてまいりました。

また、「仮想化の富士通エフサス」を目指して技術者育成に力を入れ、「VCP:510名」、上位資格の「VMware Certified Advanced Professional(VCAP):6名」を取得するなど、国内随一の仮想化分野の技術者数を有しております。

今般の2度目の受賞は、このような資格者数による機動力や全国規模のサポート体制をVMware社より高く評価頂いたものです。

当社は富士通グループがお客様に提供するITインフラ・サービスに於いて、「設計・構築」から「運用」「メンテナンス」までをワンストップでサービスしております。仮想化システムに於いては、通常、運用管理や障害切り分け・復旧などが難しくなりますが、当社はVMware製品において豊富な仮想化ノウハウ・技術力を有しておりますので、「設計・構築」から「運用」「メンテナンス」まで、迅速かつ正確にお客様システムをサポートすることが可能です。

また、昨年4月には全国拠点に散在していた自社の部門サーバ数百台を集約・統合し、自社内にプライベートクラウド基盤(ブレードサーバ50台)を構築しました。さらに、セキュリティ対策や災害対策を施すことにより、ITコスト削減、ITガバナンスの強化、事業継続性の向上を実現しました。

特に昨年の東日本大震災においては、災害対策ツール「vCenter Site Recovery Manager(SRM)」を用いた重要業務のディザスタリカバリの自動化を行うなど、社内実践を通じてクラウド技術者の育成とノウハウの蓄積を行いました。

このような大規模クラウドシステムに於けるノウハウを、当社は「プライベートクラウド安定稼働サービス」に実装し、また、昨年6月にはクラウドに求められる機器構成・運用を予め設計・構築してサービスをパッケージ化した「エントリーサービス」に反映しております。

これまでの当社の取り組みや上記サービスに加え、富士通と連携した富士通のプライベートクラウドサービスならびにパブリッククラウドサービスの共同メニュー化にも取り組んでおり、今後、お客様システムの仮想化・クラウド化に幅広く貢献していきます。

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上

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