PRESS RELEASE
2012年1月27日
株式会社富士通エフサス
Rightspia® for Secure Documents 「All in Oneモデル」の販売開始低価格・短納期で強固な情報保護を実現
当社は、企業内セキュリティの確保と利便性を両立する機密情報保護&共有ソリューション "Rightspia® for Secure Documents"(以下、Rightspia)を2010年4月より提供してまいりました。本製品は既に55,000ライセンス以上の利用実績があり、特に昨今はサイバー攻撃対策等へのお客様の関心の高まりもあり、急速に利用が拡大しています。
今般、こうした市場ニーズの高まりを受け、このRightspiaにハードウェア・サービスを組み合わせ、低価格かつ短納期で強固な情報保護を実現する「All in Oneモデル」の販売を開始いたします。
特長
低価格・短納期での導入を実現
1台の仮想サーバ(Microsoft® Hyper-V®)に、Rightspiaの環境に必要なシステムを集約。「ハードウェア・ソフトウェア・サービス」をモデル化することで、低価格・短納期(注1)で強固に情報を保護します。
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(注1)システム導入はハードウェアの導入含め約2週間で提供
お勧めしたいお客様
- 文書流出などのセキュリティ事故が発生し、迅速な対策を検討されているお客様
- 機密情報を扱う特定部門での利用を検討されている大規模のお客様
- セキュリティ対策への投資額を抑えたい中小規模(50名ほど)のお客様
参考価格
ユーザー数50名の場合(税別)
販売目標
2013年度末までに100システムの販売を目指します。
日本マイクロソフト株式会社コメント
日本マイクロソフト株式会社
サーバープラットフォームビジネス本部 業務執行役員 本部長 梅田 成二
日本マイクロソフトは、株式会社富士通エフサスの「Rightspia All in One モデル」の提供開始を歓迎いたします。 多くの企業で利用実績のあるRightspiaを、OS標準の仮想化技術であるHyper-V と組み合わせることで、 より堅牢性と可用性の高いセキュリティシステムを短時間で展開いただけるものと期待しております。 今後も日本マイクロソフトは、富士通エフサスとの協業を通じて、お客様のインフラ環境に最適なITソリューションを提供してまいります。
Rightpiaの特長
Microsoft Office文書の閲覧、印刷等の権限制限を実現するActive Directory® Rights Management Services(AD RMS)と連携、PDF文書も保護対象に。管理者や利用者の負担を増やすことなく、シンプルな運用で強固な機密情報保護を実現します。
- 簡単な動作
機密文書を指定フォルダに”入れるだけ”で文書自体に、操作権限が自動で付与されます。また、暗号化/復号化も自動的に行われるため、シンプルな運用が可能です。 - 重要な情報を護り、セキュリティを向上
Active Directoryによるユーザー認証を活用。機密文書が奪取されてしまったとしても、Active Directoryによって認証されないユーザーはファイルを開けないため、機密情報の二次流出を防止できます。
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