PRESS RELEASE

2015年4月1日

社長就任のご挨拶

お客様の革新に貢献する「価値あるパートナー」を目指す

代表取締役社長 髙萩 弘

このほど株式会社富士通エフサスの代表取締役社長に就任した髙萩 弘と申します。

まず、当社の使命は、富士通グループの一員として、日本のICTインフラを日々支えるとともに、常にお客様起点の立場で、システムのライフサイクル全般を通じてお客様に寄り添い、期待を超えるサービスを提供し続けることで、お客様の成長、社会の発展に資することだと考えています。今後とも最もお客様に近い技術者集団として、富士通時代からのDNAである「高品質」へのこだわりを堅持し、ICTインフラの「安心・安全・安定」を支え続けることで、人々がより快適で幸福に暮らせる社会の実現に貢献してまいります。

一方、近年、ICTの世界では、IoT(Internet of Things)が本格的に立ち上がり、「クラウド」「モバイル」「ビッグデータ」などの活用が常態化することで、社会や人々の生活、産業、さらにお客様のビジネスが大きく変わろうとしています。

当社は、自社の事業領域を、ICTをコアとした「トータルサービス」とすることで、お客様の経営・事業全般の革新=イノベーションに積極的に関わっていきたいと考えています。その一環として、様々なお客様のワークプレイスの課題をワンストップで解決する「まるごとイノベーション」シリーズ、農業や医療分野のソリューション、お客様の業務そのものに関するBPOなどを提供しており、今後もさらに拡充・強化してまいります。

また、新たな価値創造、サービス創出の場として、横浜に加え、東京・大阪にも、新たに「Innovation & Future Center」を開設し、これら3拠点により「オープンイノベーション」を推進しています。最近「SoE(Systems of Engagement. 関与のシステム)」といわれる概念が注目されていますが、この実現にあたっては「クラウドインテグレーション」が重要になると考えています。これは、長年お客様を支えてきた「オンプレミス」の技術・ノウハウに加え、「仮想化の富士通エフサス」として国内随一の仮想化技術者数を擁し、かつマルチベンダー対応といった強みを合わせ持つ当社にとっては、まさに追い風といえます。

当社は、これらを最大限に活かすことで、「場」と「ICT」の両面で、お客様の革新を支えてまいる所存です。

当社は、昨年創立25周年という節目を迎え、この4月から新たな四半世紀を迎えることになります。

これまで当社は、お客様のICTインフラを支える企業として、皆様からの信頼を得てきたと自負しておりますが、これに加え、次の四半世紀は、お客様の経営・事業の革新に貢献する「価値あるパートナー」として、頼られる企業を目指したいと思います。

そのために、新しい経営陣、富士通エフサスグループ全社員の力を結集するとともに、われわれ自身が常に変化し続けることで、お客様の革新を加速し一緒に成長出来ればと考える次第です。

新たなステージに踏み出す富士通エフサスのこれからにご期待ください。

2015年4月1日
株式会社富士通エフサス
代表取締役社長 髙萩 弘

本件に関するお問い合わせ

お客様お問い合わせ先


プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

本件に関するお問い合わせ

お客様お問い合わせ先


プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

ページの先頭へ