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Fujitsu

Japan

【連絡】瞬快Ver.11i/Ver.10iを提供開始いたしました。

ご連絡(2013年6月28日)

クイックアップデート公開(2013年7月16日)


以下の対応を実施した瞬快Ver.11i/Ver.10i の提供を開始いたしました。最新版が必要なお客様はアップデートキャッチャーにてダウンロードをお願いいたします。

1.出荷製品

瞬快Ver.11系

  • 瞬快Ver.11i(並):2013年6月28日出荷
  • 瞬快Ver.11i(上):2013年6月28日出荷
  • 瞬快Ver.11i(特上):2013年6月28日出荷

瞬快Ver.10系

  • 瞬快Ver.10i(並):2013年6月28日提供開始
  • 瞬快Ver.10i(上):2013年6月28日提供開始
  • 瞬快Ver.10i(特上):2013年6月28日提供開始

2.修正点について

主な障害対応

以下の障害を修正いたしました。

  • (瞬快Ver.11、瞬快Ver.10)一度に大量の瞬快クライアントが瞬快サーバに接続すると瞬快サーバサービスが異常終了する。

2013年上期FMVモデル対応

システムリカバリ機能における2013年上期FMVモデルに対応いたしました。詳細につきましては、以下をご参照ください。

ウイルス対策ソフト連携対応

以下のウイルス対策ソフトとの連携に対応いたしました。

  • Symantec Endpoint Protection 12.1 RU2 MP1
  • エフセキュアクライアントセキュリティ 10.00
  • VirusScan Enterprise 8.8 Patch3 (Windows8対応、Ver.11iのみ)
  • Sophos Endpoint Security and Control 10.2 (Windows8対応、Ver.11iのみ)

瞬快Ver.11i/Ver.10iにおける対応内容を資料にまとめています。

資料名 日付 DLサイズ ファイル形式
瞬快Ver.11i 対応内容一覧資料
ver11i-taiou.pdf
2013年7月3日 160KB PDF
瞬快Ver.10i 対応内容一覧資料
ver10i-taiou.pdf
2013年7月3日 337KB PDF

3.旧版から最新版へのアップデートについて

旧版から最新版へのアップデートにつきましては、アップデートキャッチャーにより最新のプログラムを取得し、このプログラムにより実施してください。

  • アップデート手順について
    版数アップ手順の詳細につきましては、製品添付マニュアル「導入ガイド」(SetupGuide.pdf)の「第3章 レベルアップ・バージョンアップ」をご確認ください。
  • アップデートキャッチャーについて
    最新版のプログラムはアップデートキャッチャーにて取得してください。
    • 瞬快Ver.10e以降およびVer.11系の場合
      アップデートキャッチャーを使用する場合の手順につきましては、製品添付マニュアル「導入ガイド」(SetupGuide.pdf)の「第3章 レベルアップ・バージョンアップ」をご確認ください。
    • 瞬快Ver.10、Ver.10a、Ver.10bの場合
      次のアップデートキャッチャープログラムをダウンロードし、付属の手順書に従ってご利用ください。
資料名 日付 DLサイズ ファイル形式
icon-download ZIP 瞬快アップデートキャッチャー 2012年7月13日 319KB ZIP

なお、スタンドアロンにて運用しているクライアントに対して瞬快クライアントをアップデートする場合は、クイックアップデートを使用して最新版へアップデートすることも可能です。(2013年7月16日にクイックアップデートにてVer.11i/10iのアップデートモジュールの提供を開始しました)

4.システムリカバリ機能にて使用するWindows PE の同梱停止について(Ver.10i)

瞬快Ver.10i のシステムリカバリサーバインストーラにWindows PE は同梱されません。

瞬快Ver.10i に版数アップすると、瞬快Ver.10g 以前のシステムリカバリサーバに格納されていたWindows PE は削除されますので、瞬快Ver.10i に版数アップした後、瞬快Ver.10i のマニュアル記載に従ってWindows PE を作成していただく必要があります。

Windows PE をカスタマイズしてご使用されている場合で、瞬快Ver.10f および 瞬快Ver.10g の場合のみ、ご利用中のWindows PE を瞬快Ver.10i 環境にて継続利用するための手順をご提供させていただきます。カスタマイズされたWindows PE を継続利用したい場合は、「Windows PE 環境の移行方法」の手順に従って版数アップしてください。

5.システムリカバリ機能に含まれる「富士通法人向けパソコン用ドライバセット」について(Ver.11i)

瞬快Ver.11i の「富士通法人向けパソコン用ドライバセット」には、2013年上期モデルのドライバが含まれていますが、版数アップの処理では、新しい「富士通法人向けパソコン用ドライバセット」が自動的に組み込まれることはありません。
2013年上期モデルのドライバが必要な場合には、版数アップ後にWindows PE を再作成してください。
Windows PE の作成手順については、瞬快Ver.11i のマニュアル「システムリカバリ機能(基本編)」の「3.2.2 Windows PEの作成」を参照してください。

6.制限事項

瞬快Ver.11および、瞬快Ver.10g以前の瞬快クライアントはGoogleドライブと共存した環境においてGoogleドライブ上のファイル/フォルダの移動および名前変更ができない問題が検出されています。
瞬快Ver.11iおよび瞬快Ver.10i において上記問題は解消しましたが、次の条件をすべて満たす環境においてGoogleドライブとの同期処理に10分以上かかり、同期している間にCPU負荷が高くなる制限があります。

  • 瞬快クライアントの復元タイプがファイルフォルダ単位、かつ、動作モードが修復モードである。
  • 新しくプロファイルが作成されるユーザでログオンする。