本製品は2023年6月30日をもって販売を終了いたしました。
iNetSec Inspetion Center は、不正利用者や危険なパソコンやスマートデバイス(Android/iOS)をネットワークから排除するために必要なポリシーを定義するための検疫ポリシーサーバ(注1)です。
iNetSecシリーズとIPCOM EX2シリーズ(ゲートウェイ型認証検疫装置)と合わせて検疫ネットワークシステムを構成できます。
(注1)サポート商品(「検疫辞書パック」)の契約が必須です。
(但し、検疫対象が携帯端末(Android/iOS)のみの場合、サポート商品(「検疫辞書パック」)の契約は必要ありません。)
事前に登録されたMAC アドレス以外のパソコンやスマートデバイスのネットワーク利用を防止します。ネットワークアクセス時にユーザー認証(ユーザーID /パスワード、証明書)を行い、不審者のネットワーク利用を防御します。導入を義務付けた任意のソフトウェアを検査し、未導入端末(iOS 除く)の接続を排除します。
ネットワーク接続時にパソコンやスマートデバイスのセキュリティ監査を自動実行します。最新のセキュリティパッチ/ウイルスパターン/アプリケーションパッチ(注2)に更新されていないパソコン/スマートデバイスを隔離できます。
隔離された危険なパソコンやスマートデバイスに対して、任意のURL/コマンド(パソコンのみ)を起動するためのボタンが付いた警告メッセージを表示可能です。この警告メッセージの指示に従ってボタンをクリックし、セキュリティパッチを適用することで、パソコンをセキュアな状態にできます。
(注2)アプリケーションパッチは、Adobe Reader、Adobe Flash Player及びJavaが対象です。