本製品は2023年3月末で販売終了となります。
1台のノードで複数のリングネットワークを構築することが可能です。本機能により、回線容量増加時のマルチリング構成/センター局からの複数リング構成/リング間接続などのさまざまなネットワーク形態に柔軟に対応することが可能となります。
伝送路二重化および装置共通部の二重化に加え、主信号は端末インターフェース・パッケージ入力部までの完全二重化を実現しました。 主信号切り替えは端末インターフェース・パッケージにてパス単位にエラーレート監視により行われるため、パス単位での高信頼化とともに障害発生時の高速切り替えを実現しました。
ハードウェア・レイヤー2スイッチエンジンの搭載により、イーサネットLANのN:N通信を実現し、離れた場所にあるLAN同士を1つのLANとして扱うことが可能となります。また、ハイブリッドアクセスリング内では、通信ノード毎の受信選択方式により、LAN通信においても高信頼化を実現しました。
さまざまなネットワーク形態やQoS,セキュリティ等の要求に対応するLAN収容機能を実現しました。
高機能 Network Managerによりネットワーク全体の運用状態、警報状態、装置制御の集中管理が可能です。また、1つのNetworkManagerからの複数ネットワークの管理や複数のNetwork Managerによる管理系の高信頼化にも対応しました。