ネットワークの仕組み

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ネットワークの役割について

ビジネスを、そして生活を支えるネットワーク

銀行、コンビニエンスストア、消防、学校、企業・官公庁などあらゆる所で様々なICTを活用したシステムが稼働しており、私たちの暮らしをより便利にしています。
そのシステムにとって必要不可欠なのが、安全で安定したネットワーク環境。電気、ガス、水道と同じように、無くてはならない生活インフラです。
近年は、事務所でPCを使って業務をするワークスタイルから、スマホ、タブレット、PCなどを使い分け、モバイルワークや在宅勤務など時間や場所にとらわれない働き方に変わりつつあり、その変革にネットワークが大きな役割を果たしています。

ネットワークの仕組み 1

ネットワークはどのようにつながっているの?

~学内ネットワークからインターネット上のホームページを見る場合を例に説明します~

学内PCは情報処理センターを通じてインターネットにつながっています。
インターネットにつながるためには、「IPアドレス」というものが必要です。「IPアドレス」は、インターネットにつながっている一つ一つのコンピュータ(パソコン、スマートフォン、タブレット、ゲーム機 など)に付けられる番号(アドレス)です。
「IPアドレス」は、よく「住所」や「電話番号」に例えられます。
相手に荷物を送るときには「住所」、相手と電話するときには「電話番号」が必要なようにインターネットの中で、コンピュータ間でデータをやり取りするときには、「IPアドレス」が必要です。
ただ、「IPアドレス」、「URL」、「メールアドレス」などネットワーク上で使われる「住所」や「電話番号」のようなものがたくさんあるので、それらを便利に行き来するために「DNSサーバ」や「プロキシサーバ」などといった仕組みが用意されています。

ネットワークの仕組み 2

ネットワークはどういったところで使われているの?

銀行様向けATMネットワーク

皆さんが普段使っているATMでもネットワークは重要な役割を果たしています。
お金をATMから引き出す際は、銀行のデータベースにユーザー・パスワード・残高情報を問合せるだけでなく、必要に応じて金融機関同士、クレジット会社ともネットワークを通じてやり取りを行い、引き出されています。

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