仕事紹介

富士通ネットワークソリューションズ
新卒採用サイト

グローバル

世界を舞台に活躍し、
ビジネス力を磨ける場がある

ビジネスプロデューサー

T. T
2014年入社 経済学部国際経済学科卒

商材・技術を世界へ届ける達成感!海外との商談は難しい分、達成感は大きい

現在、私は国内大手通信キャリア様を中心に、複数の国々のお客様を担当しています。世界各国の拠点と連携しながら、様々な製品やサービスを一つのソリューションとして売り込んでいますが、海外の商習慣の中でビジネスを進める難しさを日々感じています。 先日のフィリピン出張で現場作業に同行した際、約束の時間に打ち合わせが開始できない、現場の行き先が二転三転する、そんな中でビジネスを成功させる苦労を経験しました。しかし、海外との商談は様々な困難がある分、契約を取った時の達成感は大きいと思います。これからも、世界中に様々なソリューション(自らの提案)を提供していきます。

現地でお客様の反応を確かめ、課題の本質を見極められるのが醍醐味

配属以来、東南アジアの方々を中心に商談する機会が増えました。富士通グループの拠点がない国では代理店を通じて、“富士通ブランド”を売り込んでいます。日本だとメールで済ませられるような業務でも、海外の場合にはアフターフォローをしっかり行わないと忘れられてしまうケースもあります。現地に出向き、お客様がどんな表情で話を聞いてくれているのかを直接確認し、文化や仕事の進め方の違いを理解し、手厚いフォローをしながら、仕事を進めていくことが重要だと感じています。“課題の本質は何なのか”を見極めることが国内外を問わず営業の醍醐味だと思います。

国際色が豊かで、働きやすい職場

私が所属するグローバル営業部は全部で7名。スリランカ人の上司もおり、国際色が豊かです。社内の他部署とは少し異なる雰囲気もありますが、皆フランクに接してくれるので働きやすい環境です。また、夏季休暇を利用した長期休暇が取得できるのも魅力です。昨年は大学時代に留学していた英国に帰国、英国経由でデンマークに行くなど、仕事のリフレッシュも海外で過ごしています。近場だと飛行機で韓国・台湾など、思い立ったら金曜日の夕方に飛行機を予約し、週末遊びに行くこともあります。公私ともに海外との接点が私の軸になり、充実した生活を送っています。

エンタープライズ

強い絆を結んだ仲間と共に、
一丸となってお客様に寄り添える

ビジネスプロデューサー

N.M
2014年入社 学芸学部数学科卒

新人時代に聞いた現場の声は今も宝物

“無駄な経験は何一つなかった”。金融営業部で営業を任されていますが、これまでの経験を振り返って思えることです。私が入社した年の研修では営業以外の職種の仕事を体験する機会がありました。研修先の職場では技術畑の先輩たちが“現場をよく知った営業になってほしい”と言ってくれました。研修では、高速道路やダムなどこれまで入る機会のなかった場所に行き、ヘルメットをかぶって工事に立ち会ったり、山の頂上にある携帯電話の基地局に行った経験は正直大変でしたが、今でも役立っています。営業の仕事は、技術者と密接に連携を取りながら、お客様のニーズに応える技術的な提案を行います。新人時代に様々な現場を体験し技術者たちから本音を聞かせてもらったおかげで、事前に確認すべきこと、どうすれば現場が仕事しやすいかなど、技術者視点で多くを学べたことは営業の仕事にとても活かされています。

受注の要因は、チームの結束力と過去の経験

私は大手銀行と生命保険会社のお客様を任されています。仕事の醍醐味は、チームが一丸となって提案内容を検討し、それがお客様の心を捉え、受注につながった瞬間です。あるとき、テレビ会議システムの入れ替えを提案する大きな案件があり、テレビ会議システムに強い技術者たちが集まりました。この案件ではメンバー全員がミーティングルームに集まり、何度もブレインストーミングを実施。長時間、顔を合わせてコミュニケーションを取ることで、それぞれ“お客様にとって何が最善か”を考え、意見をすり合わせました。最終的にわずか1カ月の間に作り上げた提案書は300ページにもなりました。
私はチーム最年少でしたが、お客様に近い距離で話をし、ニーズを把握している営業だからと、ベテラン技術者の方たちも私の意見を尊重してくれました。その結果、お互いに本音をぶつけ合い、最善の提案を考えることができ、受注につながったのです。その他にもこの商談を受注するために役立ったのが、異動前の部署で得た経験です。前の部署では公共を担当していましたが今回の案件は民需では珍しい入札形式だったため、公共担当時代の経験を生かして、過去の実績から数字を読み解き、お客様から情報を地道に集めてなんとか受注に結びつけることができました。

社内外、双方向に対して真摯に向き合う

営業としてお客様に対してだけでなく、プロジェクトに欠かせない技術者に対しても真摯に向き合うことを重視しています。お客様のシステム環境を把握し、提案するというビジネスの種をまく時点から、技術者たちと二人三脚。提案営業では、チームの結束力が何よりも重要です。その点、当社では年齢に関係なく、若手も積極的に意見が言える風土があります。高い技術力を誇る技術者たちがお客様に寄り添ってくれる恵まれた環境です。今後はお客様のニーズに対してより最適な提案ができるよう技術知識を高め、商談を生み出す力のある営業になりたいと思っています。

新ビジネス

お客様と共にビジネスを共創する
新たなスタイルで世界へ挑む

ビジネスプロデューサー

K. K
2013年入社 国際環境研究科情報工学専攻修了

ビジネスのアイデア出しから参加できる

これまでのICT業界では、お客様の要望を軸にシステム開発を行ったり、自社製品を販売したりするのが主流でした。しかし技術革新が進み、次から次へと新たな製品やサービスが登場する中で、これまで通りのやり方だけでは通用しなくなっています。そこで共創ビジネス企画部では、その名の通り、お客様と一緒にビジネスを作り上げていくという新たなスタイルで仕事を進めています。例えば、近年注目を集めている“働き方改革”の場合、どうすれば働きやすい職場を作ることができるのかを考え、必要に応じてICTの力を活用するという流れです。このようにビジネスの企画という初期段階からプロジェクトに参加できるようになり、アイデア出しをする機会も増えました。

入社4年目でプロジェクトの主担当となり、社内外の調整など重要な役割を果たす

一番面白かったのは自社製品の観光アプリ『POSIGEO』のプロジェクトです。2016年11月に開催の地域のイベントで、アニメや映画のロケ地の聖地巡礼等によって観光促進する新たな取り組みができないか、という課題のもとでプロジェクトの主担当を任されました。まずは社内でアイデア出しをしてくれる人を公募し、15人くらいでワークショップを実施しました。その後、お客様の窓口となり、社内外の関係各所とのスケジュール調整を行い、プロジェクトにあたりました。一番大変だったのは、メンバーの意識をすり合わせながら、同じゴールに向かっていくように方向性を合わせることです。途中何度も難航しましたが、無事にプロジェクトを終えた時には他にはない達成感を得られ、自分自身が大きく成長したと感じました。

ボトムアップで上層部に意見を言える機会もある

このプロジェクトを終えた後、社長や役員向けに報告をする大役を任されました。その際、私が直接、プロジェクトの参加結果や気づき、次年度の方針等を説明させていただきました。このように当社ではトップダウンで事業を動かしていくだけでなく、ボトムアップで意見を言うチャンスが多くあります。そのため、仕事を”やらされている”という感じはなく、腹落ちしながら仕事に取り組めます。
このプロジェクトを通じて、全体像を見渡しながら仕事を進めていく力をつけることができました。今後は新たなプロジェクトを牽引する立場になるので、これまでの知見を活かして自分の役目を果たせればと思っています。

公共

システムを陰で支え、
人々の暮らしを守る仕事ができる

ネットワークエンジニア

M. T
2012年入社 生命科学部生命医学科卒

ジョブローテーション制度を利用して異動

新人研修後、私はシステム開発の部署へ配属されたのですが、“いろんな人の考え方や価値観を知りたい”とジョブローテーション制度を利用して、ネットワーク構築を行うチームへ異動しました。この制度は入社4~10年目の若手社員を対象にしたもので、お客様と直接話ができる現場に出たいと思っていたので要望を聞いてもらえた時にはうれしかったです。
私は自治体向けのネットワーク構築チームに所属し、ネットワークの機器設定を行っています。現地で設定変更が必要な時には出張して作業することもあり、その時にお客様と直接話をする機会もあります。

“お客様の役に立ちたい”と熱い気持ちが自然とわいてきた

一番、印象に残っているのは12月に東北に出張した時のことです。お客様先でサーバ構築を行っていたのですが、作業がスムーズに進まずに四苦八苦していました。懸命に奮闘する姿を見ていたお客様が作業を終えた私に用意したくれたのは、ちょっと早いクリスマスケーキでした。 お客様から「一生懸命がんばってくれてありがとう」と声を掛けていただいた時には、これからもこの人たちのために役に立ちたいと、熱い気持ちがわいてきました。
自治体のシステムは私たちの暮らしを守るためには欠かせない重要な基盤です。そうした重要なシステムを守る仕事に携われているということに誇りを感じます。

優しくも厳しく。後輩の育成にも注力する

私自身、IT知識ゼロからこの世界に飛び込み、先輩社員に丁寧に図解をしてもらいながら、ITへの理解を深めてきました。優しくも厳しく、接してくれる先輩のもとで、着実に技術者としてスキルを磨き、成長することができたと実感しています。私も開発の部署にいた時期には新入社員の指導を行う機会もありました。ITの知識も重要ですが、業務の進め方はもちろん、“何のためにこの仕事をやっているのか?”などの目的も伝えるように務めていました。異動した今でも、指導していた後輩社員が時々顔を見せて、仕事の相談をするなど、頼りにされているのがうれしいです。今後はさらにスキルを磨いて、少しでもみなさんの暮らしをより良いものにできるようなエンジニアを目指したいです。

セキュリティ

セキュリティの専門家として、
優秀な技術者と鍛錬する日々

ネットワークエンジニア

M. M
2013年入社 情報学部知能情報学科卒

勉強会をきっかけにセキュリティ担当部署へ異動

大学時代、ロボットコンテストに参加し、ロボットを動かすプログラムを書くなかでネットワーク技術に興味を持ちました。就職活動では設計から運用・保守まですべてのプロセスを手掛けるFNETSが第一志望だったので、内定をいただいた時は本当にうれしかったです。 会社に入ってからも、勉強会に参加するなど常に技術力を磨くべく学んできました。そうするうちに、セキュリティ担当部署が新設される際、勉強会のメンバーである先輩社員から「チームに参加しないか?」と誘われ、今の部署に異動しました。現在の主な仕事は、FNETSのネットワークエンジニアのセキュリティに関する技術支援です。お客様に新しくセキュリティ製品を提案する際に、技術面でサポートするという重大な役目を担っています。

仕事でもプライベートでも、技術を一緒に追求できる仲間がいる

この部署に配属されてから面白かったのは、富士通の販売推進部門に常駐して支援を行ったプロジェクトです。マイナンバー導入に伴い、自治体セキュリティを強化するため「自治体情報セキュリティクラウド」というシステムを各県に整備する商談があり、その提案活動を行っていました。しかし、そのプロジェクトでは人手が足りず、急遽、私が参加して支援することになりました。提案書の作成や仕様書の作成をはじめ、お客様先に出向いてプレゼンテーションを行うなど、重要なミッションを遂行。7カ月間、一緒に仲間たちと全力で駆け抜けて、繁忙期を越えた時には信頼し合える関係ができていました。このプロジェクトを通じて、各ネットワークベンダーの商品ラインアップを知り、それぞれの製品の強みと弱みを知ることができ、エンジニアとしていい経験ができました。

楽しいから、知らないうちに夢中になってしまう

私が所属する部署は、ネットワークやサーバ、セキュリティに関することであればどんな技術にも精通したエキスパートばかりです。2016年11月に沖縄で行われたセキュリティ技術を競うイベントで私は優勝したのですが、サーバやネットワークの負荷を調整するロードバランサーという機器の使い方を熟知しておらず、「もっとできることがあったのに」とくやしい思いをしました。優秀な技術者たちが周囲にはたくさんいるので、一日でも早く先輩たちに追い付けるように、日々勉強しています。ただ勉強しているという意識はなくて、楽しくて業務を行っていたら、知識がついていたというのが正しい表現です。休日には技術が好きな人たちと一緒に温泉宿に泊まり込んで、イベントに参加することも。とにかく高い技術を身に付けたい―そんな人にとっては最高の職場ではないかと思います。

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