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Fujitsu

Japan

【連絡】瞬快Ver.11m/Ver.10mを提供開始いたしました。

ご連絡(2013年12月11日)


以下の対応を実施した瞬快Ver.11m/Ver.10m の提供を開始いたしました。最新版が必要なお客様はアップデートキャッチャーにてダウンロードをお願いいたします。

1.出荷製品

瞬快Ver.11系

  • 瞬快Ver.11m(並):2013年12月11日出荷
  • 瞬快Ver.11m(上):2013年12月11日出荷
  • 瞬快Ver.11m(特上):2013年12月11日出荷

瞬快Ver.10系

  • 瞬快Ver.10m(並):2013年12月11日提供開始
  • 瞬快Ver.10m(上):2013年12月11日提供開始
  • 瞬快Ver.10m(特上):2013年12月11日提供開始

2.修正点について

新OS対応(Ver.11m のみ)

以下のOSに対応いたしました。

  • Windows 8.1
  • Windows 8.1 Pro
  • Windows 8.1 Enterprise
  • Windows Server 2012 R2 (瞬快サーバ、システムリカバリサーバ、瞬快コンソールのみ)

主な障害対応

以下の障害を修正いたしました。

  • 修復モード中にファイルを移動、変名するとエクスプローラーで見えなくなる場合がある。
  • 次の条件をすべて満たす環境においてGoogleドライブとの同期処理に10分以上かかり、同期している間にCPU負荷が高くなる制限を解除しました。
    • 瞬快クライアントの復元タイプがファイルフォルダ単位、かつ、動作モードが修復モードである。
    • 新しくプロファイルが作成されるユーザでログオンする。

2013年下期FMVモデル対応

システムリカバリ機能における2013年下期FMVモデルに対応いたしました。詳細につきましては、以下をご参照ください。

ウイルス対策ソフト連携対応

以下のウイルス対策ソフトとの連携に対応いたしました。

  • Symantec Endpoint Protection 12.1 RU3
  • ウイルスバスターコーポレートエディション 10.6 SP3
  • Windows Defender (Windows 8.1 標準搭載)

瞬快Ver.11m/Ver.10mにおける対応内容を資料にまとめています。

資料名 日付 DLサイズ ファイル形式
瞬快Ver.11m 対応内容一覧資料
ver11mtaiou.pdf
2013年12月11日 171KB PDF
瞬快Ver.10m 対応内容一覧資料
ver10mtaiou.pdf
2013年12月11日 287KB PDF

3.旧版から最新版へのアップデートについて

旧版から最新版へのアップデートにつきましては、アップデートキャッチャーにより最新のプログラムを取得し、このプログラムにより実施してください。

  • アップデート手順について
    版数アップ手順の詳細につきましては、製品添付マニュアル「導入ガイド」(SetupGuide.pdf)の「第3章 レベルアップ・バージョンアップ」をご確認ください。。
  • アップデートキャッチャーについて
    最新版のプログラムはアップデートキャッチャーにて取得してください。
    • 瞬快Ver.10e以降およびVer.11系の場合
      アップデートキャッチャーを使用する場合の手順につきましては、製品添付マニュアル「導入ガイド」(SetupGuide.pdf)の「第3章 レベルアップ・バージョンアップ」をご確認ください。
    • 瞬快Ver.10、Ver.10a、Ver.10bの場合
      次のアップデートキャッチャープログラムをダウンロードし、付属の手順書に従ってご利用ください。
資料名 日付 DLサイズ ファイル形式
icon-download ZIP瞬快アップデートキャッチャー 2012年7月13日 319KB ZIP

なお、スタンドアロンにて運用しているクライアントに対して瞬快クライアントをアップデートする場合は、クイックアップデートを使用して最新版へアップデートすることも可能です。(2014年1月23日にクイックアップデートにてVer.11m/10mのアップデートモジュールの提供を開始しました)

4.システムリカバリ機能にて使用するWindows PE の同梱停止について(Ver.10系)

瞬快Ver.10m のシステムリカバリサーバインストーラにWindows PE は同梱されません。(瞬快Ver.10i のシステムリカバリサーバインストーラより同梱されておりません)

瞬快Ver.10m に版数アップすると、瞬快Ver.10g 以前のシステムリカバリサーバに格納されていたWindows PE は削除されますので、瞬快Ver.10m に版数アップした後、瞬快Ver.10m のマニュアル記載に従ってWindows PE を作成していただく必要があります。

Windows PE をカスタマイズしてご使用されている場合で、瞬快Ver.10f および 瞬快Ver.10g の場合のみ、ご利用中のWindows PE を瞬快Ver.10m 環境にて継続利用するための手順をご提供させていただきます。カスタマイズされたWindows PE を継続利用したい場合は、「Windows PE 環境の移行方法」の手順に従って版数アップしてください。

5.システムリカバリ機能に含まれる「富士通法人向けパソコン用ドライバセット」について(Ver.11m)

瞬快Ver.11m の「富士通法人向けパソコン用ドライバセット」には、2013年下期モデルのドライバが含まれていますが、版数アップの処理では、新しい「富士通法人向けパソコン用ドライバセット」が自動的に組み込まれることはありません。
2013年下期モデルのドライバが必要な場合には、版数アップ後にWindows PE を再作成してください。
Windows PE の作成手順については、瞬快Ver.11m のマニュアル「システムリカバリ機能(基本編)」の「3.2.2 Windows PEの作成」を参照してください。

6.制限事項

  • Windows 8 から Windows 8.1 へアップグレードする場合は、予め瞬快クライアントをアンインストールしてください。瞬快クライアントがインストールされた状態のWindows 8 から Windows 8.1 へアップグレードすると、瞬快クライアントは動作しません。(Ver.11m)
  • 瞬快クライアントが修復モードの状態では、SkyDrive(Microsoft社が提供するオンラインストレージ)のデスクトップ アプリ等、SkyDrive対応アプリは正常動作しません。(Ver.11m、Ver.10m共通)
  • Windows Server 2012 R2 の[ファイル・サービスと記憶域サービス]に追加された[ワーク フォルダー]の機能に対し、修復モードの瞬快クライアントPCからは利用できません。(Ver.11m、Ver.10m共通)