Skip to main content

Fujitsu

Japan

セキュアスイッチ SR-Sシリーズ
SR-S348TC1 基本ソフトウェアアップグレード

対象機種 SR-S348TC1
版数 V14.00
提供日 2014年4月22日
説明 主な機能強化
  • MLAG機能サポート、バックアップポート機能改善、Web設定でのセキュリティ強化、Web認証機能改善、システム最大値改善、ループ/ストーム検出時のTRAP送信、リンクアグリゲーションの負荷分散動作改善、装置内ソフトウェアの取り出し、他
その他詳細は変更内容をご参照願います。

ご使用にあたって

ソフトウェアのご使用にあたっては、下記の動作環境およびご使用条件をお守りください。
本ソフトウェアをダウンロードされる前に必ず下記「ご使用条件」をお読みください。
なお、本モジュールをダウンロードされた場合には、本「ご使用条件」にご同意いただいたものといたします。
万一ご同意いただけない場合には、本モジュールのダウンロードを中止してください。

動作環境

本ソフトウェアはSR-S348TC1専用です。他の装置ではご使用になれません。

ご使用条件

  1. 本モジュールのダウンロード、使用および著作権

    お客様は、ご購入いただいた「SR-S348TC1基本ソフトウェア」 (以下「対象製品」という) のアップグレードを目的とする場合に限り、本モジュールをダウンロードすることができます。

  2. 本モジュールのインストール、使用および著作権

    お客様は、前号に基づきダウンロードした本モジュールを、日本国内において同時に1台の指定ハードウェア (対象製品において動作環境として指定している通信機器またはコンピュータを指し、以下同じとします) にインストールしたうえで使用できます。なお、お客様は本モジュールのダウンロードにより本モジュールの使用権のみを得るものであり、本モジュールの著作権は弊社または開発元である第三者に帰属するものとします。

  3. バックアップ

    お客様は、本モジュールについて、第1項に定める目的のために、1式の予備用 (バックアップ) 媒体を作成できます。

  4. 複製
    • (1)本モジュールの複製は、前各項の場合に限定されるものとします。ただし、本モジュールに複製防止処理がほどこしてある場合には複製できません。
    • (2)前号によりお客様が本モジュールを複製する場合、お客様は本モジュールに付されている著作権表示を、変更、削除、隠蔽等しないものとします。
    • (3)本モジュールの複製物についても、本「ご使用条件」が適用されるものとします。
  5. 第三者への譲渡

    お客様は、本モジュールおよびその使用権について、第三者に対し、これを譲渡、貸与しまたは再使用権を許諾しあるいは担保の目的に供することはできないものとします。

  6. 改変

    お客様は、弊社の書面による事前の承諾なしには、本モジュールについて、改変したり、逆アセンブル、逆コンパイルを伴うリバースエンジニアリングを行うことはできません。

  7. 保証の範囲

    弊社は、本モジュールについて、対象製品をご購入いただいた日から90日間に限り、対象製品のご使用条件に準じて保証するものとします。なお、お客様がご購入された対象製品が90日間を満了している場合は、弊社は本モジュールについて一切責任を負いません。

  8. その他

    本「ご使用条件」に記載のない事項については、対象製品添付の「ご使用条件」の定めに準じるものとします。

以上

特約条項

上記「ご使用条件」につきましては、第1項および第2項を下記のとおり変更するものとします。
なお、本特約条項により変更された条項以外の条項は、有効に存続するものとします。

  • 本ソフトウェアの使用および著作権

    お客様は、本ソフトウェアを、日本国内において同時に任意の台数の指定ハードウェア(本ソフトウェアにおいて動作環境として指定している通信機器またはコンピュータを指し、以下同じとします)でのみ使用できます。なお、お客様は本ソフトウェアのご購入により本ソフトウェアの使用権のみを得るものであり、本ソフトウェアの著作権は弊社または開発元である第三者に帰属するものとします。

  • インストール

    お客様は、本ソフトウェアを、任意の台数の指定ハードウェアにインストールすることができます。

ご使用方法

ダウンロード

  1. ダウンロードファイルは自己解凍形式で圧縮されています。
    ダウンロードファイルを格納するための、作業用フォルダを作成してください。
    作業用フォルダの名前・場所は任意でかまいません。
    例として、Dドライブの先頭にsr-sと言うフォルダを作成します。
  2. 下記ダウンロードファイルをクリックしてダウンロードを開始します。
  3. 保存する場所に「1.」で用意したフォルダ (D:¥sr-s) を指定して、ファイルをダウンロードします。
  4. 以上でダウンロードは完了です。

ダウンロードファイル

icon-download SRS348TC1SOFT V14.00 [srs348tc1v1400.zip(6,221,636 bytes)]

解凍

  1. ダウンロードしたファイル(zip 形式で圧縮)を解凍ソフトなどで解凍願います。
  2. 解凍が終了するとダウンロードしたファイルが存在する場所にインストールに必要なファームウェア (srs348tc1soft.ftp) が解凍されます。
  3. 以上で解凍は完了です。解凍されたファイルをインストールします。

ソフトウェア (ファームウェア) の更新

  1. 更新対象のSR-Sと解凍したファイルがあるパソコンがLAN接続可能となっているのを確認します。パソコンには、SR-Sと同じネットワークのIPアドレスを設定してください。
  2. パソコンでコマンドプロンプトを開き、ダウンロードファイルを解凍したフォルダ (D:¥srs) に移動します。
  3. ftpコマンドを起動し、SR-Sと接続します。
  4. ソフトウェアをSR-SにBINARYモードで転送します。
    'put'コマンドには、「put パソコン側ファイル名 (srs348tc1soft.ftp) SR-S側のファイル名 (firmware) 」を入力します。
  5. ソフトウェアが正しく転送できたことを確認し、ftpコマンドを終了します。

注: ファームウェア更新中は、電源を切らないようご注意ください。起動しなくなる場合があります。

  1. telnet またはコンソールから本装置にログインし、“reset” コマンドを実行して、再起動します。

注: 本ファームウェアへの更新により、外部メディアスタート機能が自動的に有効となります。
外部メディアスタート機能は、外部メディア内に保存した基本ソフトウェアや構成定義情報を自動的にインストールすることができます。
意図せずに外部メディアスタート機能が動作する場合がありますので、以下の点にご注意ください。
- ファームウェア更新後、電源再投入を行う前に、必ず外部メディアを取り外してください。
- 外部メディアスタート機能を使用しない場合は、以下の操作にて設定を無効にしてください。

構成定義モードに移行する
#configure

外部メディアスタート機能を無効にする
(config)#storage setup mode disable

設定内容を保存する
(config)#save
(config)#commit

構成定義モードを終了する
(config)#exit