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本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

Japan

冗長構成でデータを守る
デュアルセーブ機能

デュアルセーブ機能は一つの論理ボリュームを二つの物理ボリューム上に二重化して保存する機能です。

バックエンドテープライブラリに置かれる物理ボリューム(LTO カートリッジテープ)は、デュアルセーブ機能を使うことで物理ボリュームを二重化することができます。
通常、論理ボリュームのデータは一つの物理ボリュームにのみ保存されますが、デュアルセーブに設定した論理ボリュームグループのデータは2巻の物理ボリュームに保存されます。
メディアエラー等で、物理ボリュームから論理ボリュームのデータを読み出せなかった場合、もう一方の物理ボリュームからデータを復元することができます。

デュアルセーブ機能の図

効果

  • メディアエラーによるデータ損失の防止
  • バックエンドにテープライブラリを二重化することでマイグレーションおよびリコール動作の継続が可能

動作環境

サポートバーチャルテープ ETERNUS CS500, ETERNUS CS1000, ETERNUS CS2000

(注)本ページでご紹介している製品・機能・サポート内容などは都合により予告なく変更することがありますので予めご了承ください。


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