Dynamic Reconfiguration(動的構成制御)機能とは、 構成制御の対象となるパーティションの再起動を行わずに パーティションの構成を変更する機能です。
PRIMEQUEST 2400E3/2800E3/2400L3/2800L3/2400E2/2800E2/2400L2/2800L2/2400E/2800E/2400L/2800LがDynamic Reconfigurationに対応します。 Dynamic Reconfigurationでは以下の構成変更が可能です。
Dynamic Reconfiguration機能をサポートする対象OSおよび、構成制御の対象となるコンポーネントと機能については 運用管理マニュアルを参照してください。
Dynamic Reconfiguration機能により業務を停止することなく、 システムボード、IOユニットの単位で、CPU、メモリ、I/O等の資源を増減させることが できます。これにより、業務を継続したまま以下のようなことが可能となります。
システムが故障の予兆を検出した時、対象のシステムボードやIOユニットをシステムから削除、交換後、 システムを停止せずに交換したハードウェアを追加して復旧することができます。
対象となるコンポーネントの交換中も業務継続が可能です。
動的構成制御でファイブナイン (99.999% のアップタイム) を達成
決め手はシステムが動作したままでの動的構成制御 【インテル社のサイトへのリンクです】