主要コンポーネント
FUJITSU Server PRIMEQUEST 2000シリーズの構成概念図と各コンポーネントの概説です。
詳細については、ハードウェアマニュアルをご参照ください。
主要コンポーネント
- システムボード(SB)
CPUとメモリを搭載するボード。
2400E3/L3、2800E3/L3には内蔵ストレージ(HDD,SSD)を搭載可能。
- I/Oユニット(IOU)
PCIeカードを搭載するボード。LANポートを2ポート搭載する。
- IOユニット(1GbE):
Low ProfileのPCIeカードを4枚搭載可能
オンボードの1000Base-Tを2ポート搭載
- IOユニット(10GbE):
Full HeightのPCIeカードを2枚搭載可能
Low ProfileのPCIeカードを1枚搭載可能
オンボードの10GBase-Tを2ポート搭載
- ディスクユニット(DU)
内蔵ストレージを搭載するユニット。
- SAS-RAIDカードを最大2枚搭載可能
- 2つのIOユニットから共有可能
- PCIボックス(PCI_BOX)
IOユニットに搭載した専用カード経由で接続し、最大12枚のI/Oカードを搭載可能。ホットプラグ対応。
- QPIネットワーク
CPU間を接続する高速システムバス
※物理的位置はミッドプレーン (MP) / SB上
- PCIeネットワーク
SBおよびIOユニット上にあるPCIeスイッチにより、CPUからのI/O処理命令を各I/Oへと振り分ける
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