2014年11月 東京国際フォーラムにおきまして、2014年IEC東京大会が開催されます。
富士通および富士通フロンテックでは、日本のスペシャルイベントとしてICカード利用時のアクセシビリティの向上に関する実証実験(体験型実証実験)に協賛し、「支援リクエスト(ETA)付きICカード対応ATM」を出展いたします。
今回の実証実験では、IT機器のマン-マシンインタフェースを個人毎の使いやすい設定にすることを目的に制定されたICカード(国際標準規格(ISO/IEC 12905)/JIS規格(JIS X 6905:2013))を使用することで、従来利用者の操作によって行われた画面や音声の切替を、ICカードを挿入するだけで利用者の好みのモードに自動的に切り替えます。
ATMを利用されるすべての人(高齢者・障がい者・外国人等)にとって、より使いやすい環境を提供いたします。
この機会に是非、お立ち寄りいただき、最新のソリューションをご体感ください。皆さまのご来場をお待ちしております。
会期 | 2014年11月4日(火曜日)~14日(金曜日) 9時~17時 |
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会場 | 東京国際フォーラム(IEC東京大会ビジネスセンター内) [ 地図 ] |
公式サイト | IEC東京大会(日本語版)
2014年IEC東京大会におけるETA/TIM実証実験のモニター参加のご案内 |
主催 | 一般社団法人 ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA) |
入場について | 『体験型実証実験』のご入場は自由です。 |
ETAの実証実験では、「機器に支援してほしい内容(支援リクエスト情報)」をあらかじめ書き込んだICカードをATM「FACT-V X200」に挿入すると、ATMがその情報を読出し画面・音声・スピード等利用者の希望に合わせ支援を行うものです。
通常モード以外に、多言語モード(英語・フランス語・ドイツ語)・高齢者モード(日本語・英語)・視覚障がい者モード(音声誘導)等に自動で切替をおこないます。
なお、他協賛企業様では、ETA対応の「デジタルサイネージ」・「レストランの電子化メニュー」も展示しております。