富士通東邦ネットワークテクノロジー株式会社
システムフロント
各種サービス提供とネットワークのパフォーマンス向上に欠かせないシステムフロント。
ネットワークの有効活用と提供サービスに合わせて最適な環境を構築します。

システムフロント
1. LB(サーバ負荷分散)
特定のサーバーにアクセスが集中してパンクしないよう、複数のサーバーに処理を振り分ける装置です。これにより、Webサイトなどが快適に表示され、一つのサーバーが故障してもサービスを継続できます。
2. GSLB (広域負荷分散)
地理的に離れた複数の場所にあるサーバーへ、利用者のアクセスをうまく振り分ける技術です。一番近いサーバーや、応答の速いサーバーへ案内することで、災害時でも安定したサービスを提供します。
3. DNS
インターネット上の住所録のようなもの。「https://www.fujitsu.com/」のような人間が分かりやすい名前を、コンピュータが理解できる「20.82.31.248」といったIPアドレスに変換する役割を担っています。
4. DHCP
パソコンやスマートフォンなどをネットワークに接続する際に、IPアドレスなど必要な情報を自動的に割り当てる仕組みです。これにより、利用者は面倒な設定をせず手軽にインターネットが使えます。
5. RADIUS
利用者がネットワークに接続する際に接続しても良い人かどうか本人確認(認証)を行うための仕組みです。証明書やID/パスワードをサーバーに問い合わせ、許可された利用者だけを接続させます。
6. Active Directory/LDAP
マイクロソフトが開発した、企業などで使われる利用者情報やコンピュータを一元管理する仕組みです。 利用者の認証やアクセス権の管理をまとめて行い、システム管理者の負担を減らし安全性を高めます。
7. Proxy
利用者の代わりにインターネットに接続する「代理」サーバーです。身元を隠したり、不適切なサイトへのアクセスを制限したり、よく見るサイトの情報を保存して表示を速くする役割があります。
8. MTA
メール転送エージェント(Mail Transfer Agent)の略で、SMTPというルールに従ってメールをバケツリレーのように転送するサーバーのことです。送信者から受信者へメールを届ける中継点の役割をします。
9. SMTP
メールを送信するときに使われるルール(プロトコル)です。利用者が作成したメールを、郵便局員のように相手のメールサーバーまで届ける役割を担っています。
10. POP3
メールを受信するときに使われるルール(プロトコル)の一つ。メールサーバーにあるメールを、自分のパソコンなどに全てダウンロードして管理します。一度受信するとサーバーからメールは消えます。(メールソフトの設定で消さない設定も可能)
11. IMAP
メールを受信するときに使われるもう一つのルール(プロトコル)。メールをサーバー上に置いたまま、パソコンやスマホなど複数の端末から同じように閲覧・管理できるのが特徴です。
12. SSL
インターネット上で情報を暗号化して、安全に送受信するための技術です。クレジットカード番号や個人情報などを、第三者に見られないように保護します。SSL化されたサイトはURLが「https」で始まります。
13. FTP
ネットワーク上でファイルを送受信するためのルール(プロトコル)です。Webサイトのデータをサーバーにアップロードしたり、大きなファイルをダウンロードしたりする際に利用されます。
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