ネットワークアドレスの設計から冗長化、回線速度（帯域制御）やセキュリティまで、要件に合わせたネットワークを提供することが可能です。また、セキュアスイッチのレイヤ2暗号機能により、レイヤ2区間のセキュリティを確保することができ、ARP認証により不正に接続された機器の通信を遮断する事も可能です。

ソフトウェアによって仮想的なネットワークを作り上げることができます。物理的に接続されたネットワーク上で、別途仮想的なネットワークを構築することができ、物理的な制約から離れて、目的に応じたネットワークを柔軟に構築しやすくなります。

無線LANの利便性を最大限に活かした接続性と、認証、暗号方式を用いたセキュリティの高い無線LAN環境を提供することが可能です。

広域イーサネット

レイヤ2スイッチを使用する事より、MACフレームに対応したプロトコル全てを利用する事が可能で、プロトコルに制約を受けず高速な通信を実現する事が可能です。

IP-VPN

認証、暗号化技術を用いたセキュアな通信から、通信の優先順位に応じて、優先、帯域制御を用い、通信経路ごとに帯域を保証する事が可能です。

インターネットVPN

インターネット回線を利用することにより、コストを大幅に削減した通信サービスを実現する事が可能です。

広域仮想スイッチ

上記に記載した広域Ethernet、IP-VPN、宅内ルータの機能をすべて集約し、あたかも宅内のレイヤ3スイッチを扱うかのように広域ネットワークを利用可能とする機能です。 この機能により、設備投資や運用負荷の軽減を実現し、L2／L3レイヤの使い分けや通信帯域の拡張などを一元的に提供することで、ネットワークのコストパフォーマンスを向上させる事が可能です。