自治体
手動式非接触型ICカードリーダライタ(以下、ICカードリーダライタといいます)は、電波通信によって住基カードの読み書きを行う装置です。
住基カード内のアンテナを使った電波通信を行うため、アンテナが断線したり、まわりに電波を吸収するもの(例えば、スチール製のテーブルなど)がある場合は、通信が不安定になり住基カードの読み書きができない場合があります。また、周囲30cm以内に別のICカードリーダライタが存在する場合、電波が混信し、通信が不安定になる場合もございます。複数のICカードリーダライタを設置する場合は、距離を離して設置してください。
本ICカードリーダライタは、「個人番号カードへの対応について」に記載のバージョンアップを実施することで、2016年1月から配布される個人番号カード(マイナンバーカード)に関する住民基本台帳ネットワークシステム(以下、住基ネットといいます)での業務に対応します。住基ネットでのご利用の場合は、ご対応頂きますようお願いします。
その他の注意事項は、取扱説明書をご覧ください。
住基ネットでの個人番号カードに関する業務にて、本手動式 非接触型ICカードリーダライタをご利用になる場合、ドライバーのバージョンアップが必要となります。ドライバのバージョンアップを行っていない場合に、個人番号カードを用いる業務にて正常に動作しない可能性があります。
バージョンアップは、「FC4510HT2 バージョンアップマニュアル」を参照して行ってください。
ドライババージョン : V5.14
バージョンアップに必要なファイルは以下のボタンをクリックしてダウンロードしてください。なお、本バージョンアップを行う前に、最新版ドライバ・ファームウェアがインストールされている必要があります。最新版ドライバ・ファームかの確認方法は、上記マニュアルを参照願います。
住基カード向け最新版ドライバ・ファームウェアは以下のボタンからダウンロードできます。
2014年4月1日以降に出荷されている添付品には、最新のドライバ・ファームウェアが添付されています。
ファームウェアバージョン : V1.20
ドライババージョン : V5.12
お手持ちの装置のドライバ・ファームウェアバージョンを確認する方法は、上記マニュアルに記載してあります。
ファームウェアの更新ファイルは以下のボタンをクリックしてダウンロードしてください。