FUJITSU Network FLASHWAVE 5630
FUJITSU Network FLASHWAVE 2355 特長
本ページでご紹介している製品は2023年3月、販売終了予定です。
「FLASHWAVE 5630 イーサトランスポートシステム」は、高信頼性アーキテクチャーを搭載し、高精度QoS機能を実装した10ギガアップリンク対応レイヤー2スイッチです。「FLASHWAVE 2355 メディアコンバーター」は、各種リモート保守機能を搭載しており、FLASHWAVE 5630と接続して使用することが可能なギガビットメディアコンバーターです。
企業向けVPNサービスをはじめ、モバイルなど、さまざまな通信サービスにおいて快適で高信頼なサービスの提供が可能です。
多様なインターフェースを実装
- ネットワーク側インターフェースに10G SFP+/1G SFPポートを4個実装(ただし、同時使用は2個まで)。
- ユーザー側インターフェースに100M/1G SFPポートを24個実装。
- 10G SFP+モジュールとして10GBASE-LRと10GBASE-ERを選択可能。
- 1G SFPモジュールとして1000BASE-SX、1000BASE-LX、1000BASE-BX40-D、1000BASE-BX80-D、1000BASE-BX40-U、1000BASE-BX80-U、100/1000BASE-Tを選択可能。
- 100M SFPモジュールとして、100/1000BASE-T、TS-1000-ClassAr、TS-1000-ClassBを選択可能。
高信頼性サービスを実現する各種機能
- VLAN単位の高度QoS機能による優先制御や帯域保証が可能。
- 各種装置内監視機能によりサービス品質の劣化検出、および装置内部におけるサイレント障害の防止を実現。
- 各種ループ検出機能によりイーサネットループを早期に検出。自動ポート閉塞により影響を極小化することも可能。
充実した保守機能
- ITU-T Y.1731 および IEEE802.1agに準拠したEthernet-OAM機能を搭載。
レイヤー2レベルでの運用・保守が可能。
- ITU-T G.986準拠(IEEE 802.3ahを包含)のLinkOAM機能を搭載。
LinkOAMサポートのメディアコンバーターに対し、状態読出やループバック試験が可能。
- TS-1000センター側準拠のOAM機能を搭載。
TS-1000端末側準拠メディアコンバーターに対し、状態読出やループバック試験を実施可能。
- コンパクトフラッシュカードによる装置交換時におけるコンフィグデータの引継ぎを実現。
小型メディアコンバーター FLASHWAVE 2355
- ネットワーク側インターフェースにSFPポートを1個実装。
SFPモジュールとして1000BASE-BX40-Uと1000BASE-BX80-Uを選択可能。
- ユーザー側インターフェースにSFPポートと電気ギガビットイーサポートを1個ずつ実装(排他利用)。
SFPモジュールとして1000BASE-SXと1000BASE-LXを選択可能。
- ITU-T G.986準拠(IEEE 802.3ahを包含)のLinkOAM機能をサポート。
FLASHWAVE 5630からの制御により、状態読出応答やループバック試験を実施。
電源入力断発生時はFLASHWAVE 5630へ通知。
- ディップスイッチによる各機能設定のためパソコン不要。
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