FUJITSU Network Virtuora SN-V 特長
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ソフトウェアの特長
- 汎用IAサーバに対する独自パケット処理技術により、ソフトウェアによる高速データ通信処理を実現。処理能力向上: 約3倍(当社比)
- SDNの集中制御によるルート切替制御とVirtuora SN-Vによる自律的なルート切替制御を両立。
- Virtuora NC、ProactnesⅡ QM 等を組み合わせることで、ネットワーク設計・制御を自動化。
- 制御用標準インターフェースであるOpenFlow1.3に対応。
メリット
広域ネットワークにおいて汎用IAサーバ上で集中型ネットワーク制御を行うことで、データセンター間ネットワークや、MtoM向けネットワーク、制御通信用ネットワーク等、今後拡大するであろう新たなネットワークの利用シーンの中で、大幅なCAPEX/OPEX削減が可能なネットワークシステムを構築することができます。
- 汎用IAサーバ上で広域ネットワークを仮想ネットワークとして提供することで、CAPEX/OPEXを削減。
- SDNの集中制御とVirtuora SN-Vによる自律制御とのハイブリッド制御により、障害発生時も柔軟に対応しお客様サービスの可用性を向上。

活用シーン
SDNの集中制御によるトラフィック転送ルートの見える化・事前把握
SDNの集中制御により、全国に広がる拠点のVirtuora SN-V間において、通信事業者ごとのポリシーに基づき、MtoMアプリのトラフィック特性に応じて転送するルートを事前設計・設定することで、ルートの見える化・事前把握が可能になります。

広域拠点間マルチテナントネットワーク
各拠点のVirtuora SN-V間でテナントごとにL2 over L3トンネルを構成することで、広域ネットワークの仮想ネットワークサービスを実現し、限られた物理回線の帯域資源を効率よく運用することができます。

広域ネットワークの統合
複数の広域拠点間マルチテナントネットワークに対して、広域ネットワークをシステムごとに柔軟に組み合わせ、お客様のネットワークを一元管理することで、OPEXを削減することが可能になります。

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