多種多様なICT活用が成長のカギを握る今、情報へのアクセスを止めない「データ保護」をいかに行うべきか――。
企業を取り巻くさまざまな情報は、企業活動を支え、さらなる発展に向け新しいビジネスを創出する重要な経営資源です。複雑化するリスクへの的確な対策を立てることは、ステークホルダーや社会的信頼を維持し、事業継続を行う上で避けることはできません。
経営資源を蓄積し提供するストレージシステムを事業継続に欠かせないICT基盤です。富士通は、データを安心安全に、確実に蓄積し、万一、災害などによるシステム停止の際にも、ビジネスをいち早く円滑に遂行できるストレージシステムを提供します。
ICTシステムが長時間停止することは、企業そのものの存続を左右しかねないほど、その重要性は高まっています。一度失ったデータは、もう取り戻すことはできません。ICTシステムの災害対策において、大切な企業データを保管するストレージを最優先に考えることが重要だと考えます。
御社のICTシステムの災害対策は万全ですか? - BCPに求められる3つのR(05:12)
東日本大震災時、被害を受けた富士通グループが、震災から12日めにして代替製造を開始できたのはなぜか。あわせて事業継続に求められる「3つのR」についてご紹介します。
データのSLAと投資効果のバランスを両立 - ETERNUS災害対策ソリューション(05:52)
データのSLA(Service Level Agreement)と投資効果のバランスを考慮し、確定した「3つのR」に応じて選択いただけるFUJITSU Storage ETERNUS による災害対策ソリューションをご紹介します。
以下、SAN、NAS環境および重複排除技術を用いた運用例と実演デモをご紹介します。
株式会社BSNアイネット様 次世代クラウドサービス基盤の要となるネットワークにBrocade VDX2730、6720を採用。仮想化に最適化された先進のネットワーク・アーキテクチャを実現するBrocadeのイーサネット・ファブリック技術により、これまでにないシンプルなネットワーク環境を実現。 |
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株式会社中電シーティーアイ様 重要データを扱う高信頼性とトータルコスト削減を両立。中部地域1,000万世帯への電力の安定供給を支える。高性能、高信頼性でコストパフォーマンスに優れた「ETERNUS DX440 S2」を採用。さまざまな取り組みによりTCOを約30%削減を図るとともにDR対策も実現。 |
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株式会社ライフコーポレーション様 業務システムを対象に統合仮想化基盤を構築。全国232店舗の業務データを守る統合ストレージに「ETERNUS DX410 S2」、バックアップストレージに「ETERNUS CS800 S3」を採用。バックアップデータは重複排除機能により最大90%の削減と災対システムの展開も視野に。 |
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株式会社ライトオン様 事業継続の観点から基幹業務を担うSAP システムを富士通の堅牢なデータセンターに移設し、合わせてSAP システムのリプレースを実施。万一のときも最新のデータをもとに迅速な復旧を可能にし、重複排除によりバックアップのデータを大幅に削減し容量不足も解消 |
卓越したスケーラビリティと高性能・高信頼テクノロジーをベースに大規模なストレージ統合を実現する
ETERNUS DX ディスクストレージシステム
ネットワーク処理とファイルシステム処理を一体化し、高速化を実現した高性能・高信頼のファイルサーバ
ETERNUS NR1000F series ネットワークディスクアレイ
重複排除技術の活用により、効率的なバックアップ運用を実現
ETERNUS CS800 S6 デデュープアプライアンス
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