SPARC M10-4Sの本体装置は2020年9月をもって販売を終了しました。
本製品の後継機種はSPARC M12-2Sです。
高い性能、信頼性、仮想化機能に加え、Building Block方式の筐体間接続により、高いスケーラビリティを発揮するハイエンドサーバです。
SPARC M10-4S(SPARC64 X+ 搭載) | |||
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1台構成時 | 16台構成時 | ||
形状 | ラックマウント(4U) | 拡張接続用ラック搭載(注1) | |
プロセッサ | プロセッサ名称 | SPARC64™ X+ | |
周波数 | 3.7GHz | ||
プロセッサ数 | 最大4プロセッサ | 最大64プロセッサ | |
コア数 | 最大64コア | 最大1024コア | |
スレッド数 | 最大128スレッド | 最大2048スレッド | |
1次キャッシュメモリ | 128KB(命令64KB+データ64KB)[1コアあたり] | ||
2次キャッシュメモリ | 24MB[1プロセッサあたり] | ||
メモリ(注2) | 最大4TB | 最大64TB | |
内蔵ディスク/SSD | 搭載台数 | 最大8台(SAS-HDD または SAS-SSD) | 最大128台(SAS-HDD または SAS-SSD) |
容量 | 最大9.6TB | 最大153.6TB | |
PCIスロット | 内蔵 | PCI Express 3.0(8レーン):8スロット | PCI Express 3.0(8レーン):128スロット |
PCIボックス接続時 | PCI Express 3.0(8レーン):最大58スロット | PCI Express 3.0(8レーン):最大928スロット | |
I/Oインターフェース | LAN | 4ポート(10Base-T/100Base-TX/1000Base-T) | 64ポート(10Base-T/100Base-TX/1000Base-T) |
SAS | 1ポート(mini-SAS、6Gbps) | 16ポート(mini-SAS、6Gbps) | |
USB | 2ポート | 32ポート | |
冗長機構 | メモリ(注3)、ディスク(注4)、SSD(注5)、電源、ファン、電源入力系統、PCIカード(注6)、水冷ポンプ、XSCF(注7) | ||
活性交換機構 | ディスク(注4)、SSD(注5)、電源、ファン、PCIカード(注6)、PCIボックス | ||
外形寸法(注8) | 幅:440mm × 奥行:810mm × 高さ:175mm | 幅:1400mm × 奥行:1050mm × 高さ:2000mm
(拡張接続用ラック2台) |
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質量 | 60kg(注9) | 1,570kg(注10) | |
電源 | 電圧 | AC200~240V ±10% | |
相数 | 単相 | ||
周波数 | 50Hz/60Hz、+2%/-4% | ||
最大消費電力/皮相電力 | 3,425W/3,495VA | 58,310W/59,500VA | |
運用時の消費電力 | [消費電力計算ツール](注11) | ||
最大発熱量 | 12,330kJ/h | 209,900kJ/h | |
省エネ法に基づくエネルギー消費効率 (注12)
(2021年度目標基準) |
区分: 6
エネルギー消費効率: 5.2 |
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オペレーティングシステム | Oracle Solaris |
注1:拡張接続用ラックは、5~8台構成時は1ラック、9~16台構成時は2ラック。
注2:512GBメモリモジュール(販売終了済)を最大枚数搭載時
注3:メモリミラー時
注4:ソフトウェアまたは内蔵ハードRAIDによるディスクミラー時
注5:ソフトウェアによるディスクミラー時
注6:マルチパス構成時
注7:2台以上の構成時
注8:突起物を含まない外形寸法
注9:PCIカード、ラックマウントレールを除く
注10:拡張接続用ラック2台含む。PCIカードは含みません。
注11:本ツールは、特定の条件下における各オプション構成に対応した消費電力の目安を計算します。
注12:エネルギー消費効率とは、中央演算処理装置、補助記憶装置および主記憶装置の消費電力あたりの性能を幾何平均して得られる数値です。