SPARC Enterpriseの本体装置は販売を終了しました。
本製品の後継機種は SPARC Serversです。
2010年10月5日更新
2010年2月1日掲載
当社は、日本オラクル株式会社(以下、日本オラクル )による、データベース管理基盤「Oracle Database Enterprise Edition (以下、Oracle Database EE)」を多くのお客様にご利用いただくための特別キャンペーン「オラクル クルクルキャンペーン」に賛同しております。
当社UNIXサーバ SPARC Enterpriseは、Oracle Database EEのプラットフォームとして必要とされる高性能・高信頼を兼ね備えています。本キャンペーン利用によりOracle Database EEを安価に導入することができます。
是非、この機会に、SPARC Enterprise + Oracle Database EEによる、ミッションクリティカルデータベースをお試しいただき、その実力を体感してください。
SPARC Enterprise M3000は、データベースサーバに最適な、ミッションクリティカル・エントリーサーバです。最新クアッドコアプロセッサ「SPARC64™ VII」を1CPU搭載し、高性能・高信頼を実現しています。また、他社の4コアサーバよりもコンパクト設計かつ電力消費量(注1)を抑えており、地球にやさしいサーバです。お客様の環境ニーズにもマッチするSPARC Enterprise M3000は、お客様のビジネスをリードするサーバです。
当社と日本オラクルは、お客様のシステムをSPARC Enterprise M3000 とOracle Database で構築したシステムに移行することで、どのようなメリットをご提供できるのか、性能や移行性について検証を実施してきました。
例えば、当社従来機であるPRIMEPOWER 250とOracle 9i のシステムを、SPARC Enterprise M3000とOracle 11gに移行する検証では、オンライントランザクション処理で約3.5倍に性能向上することが確認できました。
また、これまで最新のOracle Database へ移行するのは「時間もかかり作業が大変なのでは?」というイメージがありましたが、Oracle Database 11gで提供されている「Oracle Real Application Testing」(RAT)を使用した移行により、検証工数の削減が見込めることを確認しております。
さらに、Oracleデータベースの移行アセスメントを実施するなど、当社と日本オラクルは様々な協業を行っております。その結果、SPARC Enterprise M3000は、小規模・中規模なOracle Database を支えるプラットフォームとして、多くのお客様に採用されております。
注1:SPARC Enterprise M3000は505W。他社4コアサーバである、IBM Power 520 Express は770W、HP Integrity rx2660は798W。
日本オラクルとの協業
当社は日本オラクルと、SPARC Enterprise / Solaris / Oracle Database で構築したシステムの普及に向けて、これまで様々なアライアンス活動を行ってまいりました。
また、日本オラクルのビジネスに最も貢献したパートナーを選出する「Partner of the Year」賞を二年連続で受賞しております。当社と日本オラクルは、今後も協業を強化し、お客様のビジネスを支える最高のデータベースシステムを提供してまいります。
日本オラクルは、Oracle Database EEを多くのお客様にご利用いただくための特別キャンペーン「オラクル クルクルキャンペーン」を実施しており、当社はこれに賛同しております。
本キャンペーンは、SPARC Enterprise M3000に加え、Solarisコンテナ環境(4コア以下)にも適用できます。これにより、Oracle Database EEを安価に導入することが可能となります。是非この機会に、SPARC Enterprise + Oracle Database システムの導入をご検討ください。
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