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Fujitsu

Japan

世界中で最もよく使われているUNIX OS「Oracle Solaris」

SPARC Enterpriseの本体装置は販売を終了しました。
本製品の後継機種はSPARC Serversです。


関連製品:SPARC Enterprise M3000, M4000, M5000, M8000, M9000
SPARC T4-1, T4-2, T4-4


SPARC Enterpriseではオペレーティング環境として、国際標準UNIX OS「Oracle Solaris」を採用しております。Oracle Solarisは、Javaを始めとしたインターネット技術への対応や、数多くの業界標準仕様への準拠により、全世界で最も幅広く使用されているオペレーティング環境です。

Oracle Solarisの最新バージョンであるOracle Solaris 11は、IPS(Image Packaging System)、BE(Boot Environments)、セキュリティ、ネットワークの仮想化など、最新機能を提供しています。その結果、システムの導入・運用効率を向上し、安全で柔軟な仮想環境ネットワーク環境を実現しています。

また、Oracle Solaris 11は従来バージョンとバイナリ互換を確保しています。そのため、アプリケーションを再コンパイルすることなく動作させることが可能です。さらに、Oracle Solaris 10コンテナ機能の追加により、既存のOracle Solaris 10環境をOracle Solaris 11のコンテナ上にそのまま移行することができます。
お客様のビジネス規模にあわせたシステムの選定、移行や追加拡張を柔軟に行えます。

Oracle Solarisが選択される理由

  • 優れた拡張性による高い性能と管理性
    • 拡張性に優れており、最大256コア構成のSPARC Enterpriseをサポート
    • エントリーからハイエンドまで、全てのモデルで同一のOSを利用できるので、管理が容易
  • 高い信頼性・可用性による24時間365日の連続稼動
    • 計画停止の最小化、計画外停止の最小化に向けた、RAS(Reliability、Availability、Serviceability)機能が充実
  • バイナリ互換の確保による投資保護
    • Oracle Solarisバージョン間の優れたバイナリ互換による既存資産の継承
    • 旧OS環境を最新サーバ上の仮想環境に移行可能
  • 優先度の高いISVサポートによるアプリケーションの選択の自由
    • 当社ミドルウェアに加えて、多くのISV製品がOracle Solarisに対応
  • 仮想化技術の採用によるTCO(Total Cost of Ownership)低減
    • Oracle SolarisコンテナやZFS等の仮想化技術により、システムリソースの有効活用が可能