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FUJITSU Server PRIMEQUEST 1000シリーズ RHEL5-Xen 仮想マシン機能 サーバ利用率の向上と管理費用の削減でTCOを削減

 RHEL5-Xen 仮想マシン機能(1) |  RHEL5-Xen 仮想マシン機能(2) |


RHEL5-Xen 仮想マシン機能を利用することにより、ICTシステムの負荷変動に柔軟に対応した利用効率の向上、利用フェーズに合わせた資源配分によるICTシステムの機敏な運用、待機系システムの集約による効率的な事業継続性の確保など、ICTシステムの最適化に貢献します。

RHEL5-Xen 仮想マシン機能によるICTインフラの最適化

「RHEL5-Xen 仮想マシン機能」により、1台のPRIMEQUEST上で多数のOSを同時に稼働させることができます。これらOSは隔離されており、あるOSに万一トラブルが発生した場合でも他のOSは稼働を継続できます。PRIMEQUESTの強力なハードウェア処理能力を活かし、従来であれば独立したサーバで実現していた業務システムを1台のPRIMEQUESTの仮想マシン上に収容するスケールインを実現できます。
「RHEL5-Xen 仮想マシン機能」では、仮想マシンへのシステム資源の割り当てを細かく調節できます。昼間はオンライン処理業務システムにCPU処理能力を多く割り当て、夜間はバッチ処理業務システムに多く割り当てるなど、業務システムの負荷変動に対処しつつハードウェアの利用効率を上げることができます。ハードウェア資源に余力を確保しておけば、業務処理が増大した場合にもシステム資源の割り当てを増やすことで柔軟に対応できます。また、将来の業務サーバの増設の場合にも仮想マシンを追加することでスピーディーに対応できます。
「RHEL5-Xen 仮想マシン機能」によりサーバの利用率が向上し、初期費用、管理工数、消費電力などが節約でき、TCOの削減に貢献します。

スケールインによるICTインフラの最適化

システム開発環境、テスト環境の効率的な実現

新規事業の開拓など、攻めの経営に連動して継続的に発生するシステム開発において、開発環境やテスト環境のためのサーバの確保は重要な課題でした。また、現行システムの保守環境の確保も長期安定稼働のためには必須の要件です。「RHEL5-Xen 仮想マシン機能」を導入することにより、開発環境、テスト環境、保守環境を必要な数だけ確保することができます。これらの環境は開発フェーズに合わせシステム資源の配分を柔軟に調節できます。十分な開発環境 / テスト環境がシステム開発や保守業務のターンアラウンドを大幅に改善し、ビジネス環境の変化への対応のスピードアップに貢献します。

開発環境・テスト環境の効率的な実現

待機系サーバの集約による投資効率の改善

ビジネスの「継続性」を確保するためサーバを冗長化し、現用系・待機系で構成することが多くあります。複数の現用系サーバがある場合、従来は待機系サーバもその分だけ必要でした。「RHEL5-Xen 仮想マシン機能」を用いることにより、複数必要であった待機系サーバを1台に集約することができます。通常時は待機系の仮想マシンに最小限のシステム資源を割り当てておき、待機系への切り替えが発生したときに十分なシステム資源を割り当てます。「RHEL5-Xen 仮想マシン機能」は、ビジネスの「継続性」への投資効率の改善に貢献します。

サーバ保守作業時のサービス継続

サーバの保守点検作業のため、定期的にサーバを停止させて電源を切断しなければならない場合があります。この様な場合でも、「RHEL5-Xen 仮想マシン機能」を用いれば、仮想マシンを別の物理マシンに移動させることにより、業務やサービスを継続することができます。

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