主要コンポーネント
FUJITSU Server PRIMEQUEST 1000シリーズの構成概念図と各コンポーネントの概説です。
詳細については、ハードウェアマニュアルをご参照ください。
主要コンポーネント
- システムボード (SB)
CPUとメモリを搭載するボード
- I/Oボード (IOB)
PCIカードを搭載するボード。
論理的に2分割可能(LIOB)
※商品名は、GSPBと一対で「I/Oユニット」
- Giga-LAN/SAS/PCI-Boxインターフェイスボード (GSPB)
それぞれのインターフェースを実装したボード。
論理的に2分割可能(LGSPB)
- SASハードディスクユニット (SASU)
内蔵SASディスクを搭載するユニット。
SAS-RAIDカードを1枚標準搭載
- QPIネットワーク
SBとSB、CPUとCPU、CPUとIOH(注1)を繋ぐ信号線
※物理的位置はミッドプレーン (MP) / SB上
- PCI Express (PCIe) スイッチ
IOB/GSPB上にあり、CPUからのI/O処理命令を各I/Oへ振分けるスイッチ
- (注1) IOH(I/O Hub)
- CPUからQPI(Quick Path Interconnect:高速システムバス)経由で送られてくるI/O処理を、PCI Expressに変換してIOBに伝えるLSI。
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