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Fujitsu

Japan

FUJITSU Software GSS21sx データ活用パック

FUJITSU Software GSS21sx データ活用パックは、2019年9月30日に販売終息しました。
本ページで紹介している情報は、2019年9月30日時点のものです。本製品の後継製品は、FUJITSU Software GSS21sx データ連携パック V20です。

オープンシステムからメインフレームのデータを利活用するGSS 21sxデータ活用パック

(注) GSS21i マルチサーバデータ連携パック の後継製品です。

GSS21sx データ活用パック の製品概要

オープンシステムからメインフレーム上にあるデータを、高信頼なファイル転送、データベース連携、リモートアクセスにより、業務に活用できます。

メインフレームのデータの多様な利活用が可能

業務の拡がりに伴い、オープンシステムからメインフレームのデータを利活用したいというニーズが高まってきました。このニーズに対し、GSS21sxデータ管理パックを使うことにより、ファイル転送、データベース連携、リモートアクセスと、業務の形態に合った手段を選択/併用できるようにしました。

GSS21sxデータ活用パックは、マルチプラットフォーム対応の高信頼なファイル転送、多様なデータベースからのデータ抽出/格納、データ集配信後の業務スケジューリングなどのデータ連携に加え、メインフレームのDB種によらず、SQLからリモートアクセスする手段をご提供しています。これにより、ますますリアルタイムにデータを利活用することができるようになります。

GSS21sx データ活用パック の提供機能

  • ファイル/データベース連携 : Linkexpress File Transfer
    メインフレームとオープンシステムが連携するネットワーク環境において、サーバ間での高性能・高信頼なファイル/データベース連携機能やサービスキューイング/自動エラーリトライ/サービスの順序性保証/データ蓄積型転送などの豊富な運用支援機能により、ファイル集配信業務/情報活用業務/レプリケーション業務の導入から運用までのコストを大幅に削減することが可能です。
  • 大容量データベースの高速抽出 :
    DB-EXPRESS/B
    DB-EXPRESS/D
    DB-EX/NDB
    DB-EX/RDBII

    メインフレーム上の各種データベースからデータを抽出し、UNIX/PCサーバ上の各種データベース ( SymfoWARE Server、ORACLE、SQL Serverなど ) に展開することでマルチサーバ環境でのデータベース連携業務を構築することが可能です。さらに、システム間データ流通にLinkexpress File Transferを利用することにより、途中再送や自動リトライなど、大容量データベース抽出におけるデータ転送時のリカバリ及びトータルスループット向上を実現します。
  • 逐次抽出定義体(TJNL定義体)の自動生成 : DB-EXPRESS/T
    DB-EXPRESSの抽出定義体を入力とし、TJNL定義体を自動生成することで、データベース抽出定義作業を簡易化し、環境構築工数を大幅に削減することができ、より導入が容易になります。
    また、逐次差分反映機能として、DB-EXPRESS/Tは、UNIX/PCサーバのマスタデータベースでトランザクション単位に抽出された更新差分データを受け取り、メインフレームのレプリカデータベースに逐次反映します。
  • SQLによるリモートアクセス : Remote Access eXtension
    オープンシステムからリモートアクセスにより、メインフレームのデータベースをDB種によらず、SQLによりアクセスできる機能を提供します。
    これにより、お客様は、アプリケーションをオープンシステム環境で作成し、データは高信頼なメインフレームに置いて運用するという形態が可能となります。

適用OS・ご提供時期

GS21シリーズ

製品名 サポートOS 提供時期
GSS21sx データ活用パック V10 OSIV/MSP 販売終了
GSS21sx データ活用パック V10 OSIV/XSP 販売終了

PRIMEQUEST OSIV/XSP動作機構

製品名 サポートOS 提供時期
GSS21sx データ活用パック V10 OSIV/XSP 販売終了