特長・メリット
仮想化基盤をコンパクトなブレードサーバで実現
キーコンポーネントとしてPRIMERGY BX400を使用しコンパクトな仮想化基盤を実現。汎用PCサーバとほぼ同等サイズで、オフィスでも使える45dB(注1)の静音性も兼ね備えています。更に、リプレース対象のラックマウントサーバをCloud Ready Blocksに仮想集約する事により消費電力を約90%削減(注2)することができます。
30VM(注3)程度までの仮想サーバの集約に最適な形で設計・検証されたシステムバリエーションの中から想定VM数に応じて選択するだけで、容易に全体最適化された仮想化基盤が実現可能です。
(注1) 低騒音モード時
(注2) 当社実測値に基づく推定値
(注3) この搭載VM数は目安です。1VMにCPU:2GHz / 1コア、メモリ:4GB、HDD:130GBを割り当てた場合で算出。実際の搭載VM数は要求性能により異なります。
直感的で分かりやすいGUIを実現
クラウド管理ソフト ServerView Resource Orchestrator Express V3 を標準装備。物理・仮想環境が混在したシステムの管理をはじめとする日々の運用管理をわかりやすい画面のもとで実行可能。専門の要員でなくても管理業務が行えるので、運用コストの最適化が図れます。また、万一のトラブル発生時には、故障箇所をビジュアル表示。影響範囲を含めた確認がすばやく行えるので、運用品質の向上が図れます。
構築・設定済み出荷なので安心・スピード導入が可能
機器及び機能を事前検証・最適化していることにより、高品質なシステムを安心してお使いいただくことが可能です。富士通の工場で構築・基本セットアップ済みのため、設置に必要な作業も最小限に抑えられ、最短、当日(注4)から使用が可能です。
(注4) 部材その他状況によりこれ以上日数のかかる場合があります。