特長・メリット
プライベートクラウド機能を網羅
プライベートクラウド基盤に必要なフル機能を標準装備。短期間の導入を実現します。
ラック / ブレードの2タイプを提供
ラックタイプはラックマウント型サーバを中心としたコストパフォーマンス重視のタイプです。
ブレードタイプはブレードサーバを中心とした拡張性重視のタイプです。高性能 / 高い集約率 / 高い拡張性が主な特長です。収容システム数や性能要件の違いなどを考慮してご選択いただけます。
最新のハードウェアを搭載
PRIMERGY BX920 / RX200 を採用。大容量のメモリ搭載で仮想化要件に対応します。更に最新のIntelプロセッサ搭載で処理速度もアップ。
直感的で分かりやすいGUIを実現
クラウド管理ソフト ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3を標準装備。
物理・仮想環境が混在したシステムの管理をはじめとする日々の運用管理をわかりやすい画面のもとで実行可能。専門の要員でなくても管理業務が行えるので、運用コストの最適化が図れます。また、万一のトラブル発生時には、故障箇所をビジュアル表示。影響範囲を含めた確認がすばやく行えるので、運用品質の向上が図れます。
Enterprise Modelでは、プラットフォームの利用申請・自動配備による利用者の申請でインフラを迅速配備することができます。更に、ICTリソースのプール管理で、リソースの有効活用も実現します。
すぐにクラウド運用を行える利用者操作画面を提供
パブリッククラウド(IaaS)サービス「FGCP/ S5」で培ったノウハウを利用者操作画面に反映。利用者自身が必要な仮想サーバを、必要な時に、容易に選択できる環境を実現します。また、プライベートクラウドの標準的な運用プロセスを実装しているため、利用者への仮想サーバの配備をすぐに開始できます。
サービスカタログ(サンプル)を設定して提供
OS / CPU / メモリ / HDD容量のよく使われる組合せを、プライベートクラウド上にサービスカタログとして提供。利用者がパターン化された仮想サーバのカタログから選択するだけで仮想サーバが配備されます。これにより、管理者が利用者の要件に合わせて、都度個別に仮想サーバの仕様を作成/提供する作業工数を軽減し、管理負担を大幅に削減できます。
運用ガイドを提供、お客様に対するトレーニングも実施
システムの引き渡し後、スムーズに運用を開始いただくために、システムの概要や運用プロセスなどを記載した運用ガイドを使用して、Cloud Ready Blocksに関する基本的なシステム操作および運用に関する半日間のトレーニングをお客様先にて実施します。