小型・低動作電流の不揮発性メモリ
ReRAM
(Resistive Random Access Memory:
抵抗変化型メモリ)
当社ReRAMは、読出し動作では業界最小クラスの低消費電力を実現します。
バッテリー駆動の小型ウェアラブルデバイスや補聴器に最適です。


概要
ReRAM(Resistive Random Access Memory)は抵抗変化型メモリとも呼ばれ、電極に挟まれた金属酸化膜の抵抗値の違いによって、データを記憶する不揮発性メモリです。金属酸化膜に電圧を印加することにより抵抗を変化させ、高抵抗と低抵抗の状態の違いによって、“0”と“1”のデータを記録します。
読出し電流は業界最小クラス。さらに読出し耐性は無制限のため読出しメインのアプリケーションに最適です。
ReRAMの詳細については、以下のホワイトペーパーでも紹介しています。
ReRAMの紹介記事(TechFactoryのWebサイトに掲載, 2022年7月)
タイトル:高機能化が進むウェアラブルデバイスにも搭載可能
読み出しに特化した不揮発性メモリ「ReRAM」
活用事例(アプリケーション)
スマートウォッチ

スマートグラス

補聴器
