プレスリリース
2018年7月12日
株式会社 富士通ラーニングメディア
~2018年度下期コース提供開始~
総合人材育成企業 株式会社富士通ラーニングメディア(代表取締役執行役員社長:青山昌裕 本社:東京都港区)は、デジタルビジネスを担う人材の育成をご支援するコースラインナップを強化・拡充し、本日より新たに52コースを提供開始します。
デジタル化の潮流は、あらゆる産業、企業を飲み込もうとしています。デジタル革新は、既存事業や製品の構造を破壊し、利用者の利便性を高める破壊的イノベーションをもたらしています。
このような時代背景の中、デジタルビジネスを生み出すためには、試す価値のある新しいアイデアを創出し、できるだけ速くサービスとして実装し、リリースするプロセスが必要になります。
当社は、デザイン思考やアジャイル開発をはじめ、AI・データ分析、クラウド、セキュリティなど、デジタルビジネス時代の人材育成ニーズに対応したコースのご提供を通じ、お客様のデジタルビジネス推進をご支援します。
デジタルビジネス時代に必要な人材が持つべき要素として、大きく3つ(思考・プロセス・技術)あると考えています。デザイン思考などを駆使して、イノベーティブにビジネスやサービスをデザインできること、アジャイル開発などを用い、動くサービスを素早く作り、継続的改善のプロセスが実践できること、そして、SMACSなどのデジタルテクノロジーを駆使できることです。
「デザイン思考」とは、ビジネスにおいて様々なイノベーションを起こすことを目的としてデザイナーの思考・行動様式を応用できるように体系化したものです。
客観的な情報やデータを収集・分析して新規企画を立案する際、「あなたは何がしたいのか?」と主観を問わることや、他社のものと似ている企画になってしまうことがよくあります。しかし、「では、どうすればよいのか?」という方法論になると、具体的には分からず、結果的に従来型の客観的・分析型のアプローチに落ち着いてしまうことが少なくありません。
デザイン思考は、上記のような陥りがちな状況から脱し、客観的・分析的なアプローチからだけでは困難な、イノベーティブな価値を生み出す体系的な方法論を備えたスキルおよびマインドセットとして注目されています。
アジャイル開発では、お客様がいま必要としているものから随時リリースしていきます。短い間隔で小さなものを素早く作り、利用者の反応を見ながら大きく育てていきます。そのため、開発メンバーだけではなくお客様を含めチーム全員が協調し、改善を繰り返して成長していくことが開発を成功へと導きます。
AIをビジネスで活用するには、各種データ分析アプローチを駆使し、あらゆるデータから価値を引き出し、ビジネスに結び付けていくことが求められており、今やデータ分析のスキルは、情報部門だけではなく現場部門にも欠かせない必須スキルです。その一方で、データ戦略の立案・活用ができる人材の不足が喫緊の課題となっています。
当社ではトラディショナルな統計解析手法から、AI技術などの最新のデータ分析アプローチまで、幅広い領域のコースを取り揃え、お客様のニーズを満たす教育サービスを提供しています。
2019年3月までの開催コース 申込み受付開始!
http://www.knowledgewing.com/kw/news/apply_b.html
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
国内最大規模の総合人材研修企業として企業の人材育成のトータルソリューションを提供しております。 あらゆる業種の企業や公共機関・団体を対象に、「ITテクニカルスキル」から「ヒューマン・ビジネススキル」まで、オープンコースを約1,520コース、年間約92,000人の受講者に提供しております。
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