プレスリリース
2016年2月26日
株式会社 富士通ラーニングメディア
~多様な学びへの柔軟な対応と効果的な学びを実現~
総合人材育成企業 株式会社富士通ラーニングメディア(代表取締役社長:加藤憲治、本社:東京都港区、以下当社)は、当社SaaS型学習管理システム「KnowledgeC@fe in SaaS」を2016年2月より国内外の富士通グループ向け教育プラットフォームとして提供開始、富士通グループ17万人の社員の学びを支援していきます。
当社教育プラットフォームと富士通グループのコミュニケーション基盤を連携、スマートデバイス活用による環境変化への柔軟な対応が可能となりました。また、従来型の集合研修やeラーニングに加え、動画、SNSといった新たな学習ニーズへの対応、多言語化による多様性への対応を実現しました。
これにより、効果的な学びの実現、グループ社員間のナレッジ共有、および教育プラットフォームの統一化による運用負荷の軽減に貢献します。
加速するビジネス環境の変化にともない、メールからリアルタイムコミュニケーションへの変化、スマートデバイス活用など、社員一人ひとりのワークスタイルも変化しています。このような流れの中、いっそうグループ間を超えたナレッジ共有や個人の知識スキルの共有による学び、競争力の強化も重要になっています。今回、このような時代の潮流に最適な教育プラットフォームを提供することで、国内外の富士通グループの人材育成に貢献します。
当社プラットフォームは、FUJITSU Cloud Service K5(以下K5)上での構築、運用を行なっており、K5が提供する各種IaaS機能を活用しています。これにより、従来型の業務システム(SoR)である人事DBなどとの連携が容易となり、短期構築および運用コストの削減を実現しています。
KnowledgeC@fe in SaaSは5,000社を超える企業や組織団体における人材育成を、研修管理やeラーニング実施の側面から強力にサポートする学習管理システム(Learning Management System、以下LMS)です。eラーニングの世界標準規格であるSCORMに加え、次世代SCORM規格であるTinCanにも対応しており、従来のLMS内に限定された学習履歴に加え、Web閲覧やアプリ操作による学習といった、さまざまな環境での学びをデータとして蓄積、データ分析に活用することが可能です。
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
国内最大規模の総合人材研修企業として企業の人材育成のトータルソリューションを提供しております。 あらゆる業種の企業や公共機関・団体を対象に、「ITテクニカルスキル」から「ヒューマン・ビジネススキル」まで、オープンコースを約1,250コース、年間約80,000人の受講者に提供しております。
代表者 | 代表取締役社長 加藤 憲治 | 業務内容
◇人材育成・研修サービス 人材育成・研修サービス 講習会、eラーニング、コンサルティング、 スキル診断、コンテンツ受託開発、ドキュメント ソリューション、研修企画運営、LMS ◇個人のお客様向けパソコン教室 (富士通オープンカレッジ) |
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資本金 | 3億円(富士通株式会社全額出資) | |
設立 | 1977年6月30日 | |
本社 | 東京都港区港南 2-13-34 NSS-Ⅱビル | |
売上高 | 81億円(連結)(2014年度) | |
人員 | 432名(2015年3月末日現在) | |
関係会社 | 株式会社富士通ラーニングメディア・スタッフ
(人材派遣) 株式会社富士通ラーニングメディア沖縄 (研修サービス・研修サービスサポート) |
ビジネス推進部(広報担当)
電話: 03-6710-1509
E-mail: flm-pr@cs.jp.fujitsu.com
お客様総合センター
電話: 0120-55-9019
以上